フレンズってどんなバンド?
まず、『塩と砂糖』を生み出したフレンズがどのようなバンドが紹介していきます。
アーバンでメロウな親しみやすい楽曲は、渋谷系を進化させた「神泉系」とも称される5人組のバンド「フレンズ」。
メンバーの詳細は下記のとおりです。
おかもとえみ(1990年11月10日 - ):ボーカル・作詞・作曲
元THEラブ人間、元ボタン工場。現在はソロ、科楽特奏隊(エミソンヌ)でも活動。
ひろせひろせ(1990年6月8日 - ):キーボード・ボーカル・ラップ・作詞・作曲
nicoten(ベース)でも活動。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
長島涼平(ながしま りょうへい、1984年5月18日 - ):ベース
the telephones、FINAL FRASH、megsriでも活動。
三浦太郎(みうら たろう、6月28日 - ):ギター・ボーカル
元HOLIDAYS OF SEVENTEENに所属。現在はソロでも活動。
SEKIGUCHI LOUIE(せきぐち るい、1988年10月14日 - ):ドラムス
元The Mirraz、現在はSMTM(ソムタム)でも活動。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
メンバーの詳細をご覧いただくとわかりますが、フレンズの5人は他のバンドやソロでも活動する実力派のミュージシャンが揃っています。
これは、フレンズの手がけてきた楽曲がすべて高い完成度を誇っている理由の1つではないでしょうか。
他の活動と並行することで、この5人だからこそできる音楽を純粋に追求できるのだと思います。
2015年に結成されたフレンズは、シティポップを主体としたサウンドが魅力です。
彼らはイベントやフェスに多く出演し、着実に人気を集めてきました。
2017年4月にはじめての全国流通盤のアルバム『ベビー誕生!』をリリース。
同年の11月には『プチタウン』をリリースし、2018年に本格的なブレイクが期待される要注目のバンドです。
まずは、彼らの代表曲の1つである『夜にダンス』を聴いてみてくださいね。
『塩と砂糖』について
アルバム「ベビー誕生! 」 収録
『塩と砂糖』は、2017年4月に発売されたアルバム『ベビー誕生!』に収録されています。
作曲を手がけるひろせひろせはイントロを大切にした楽曲作りを心がけているそうです。
『塩と砂糖』はそのこだわりがよくわかる気分が盛り上がるイントロになっています。聴いた瞬間に「名曲の予感」がしないでしょうか。
おかもとえみのあたたかみのあるボーカルと、ラップの部分のコントラストが格好良い曲です。
MVをチェック
『塩と砂糖』のMVは、右と左の微妙な違いが面白いユーモラスな映像です。
見た目はよく似ていますが、塩と砂糖を間違えてしまうと料理がまったく違うものになってしまうことをあらわしているのかもしれません。
そして、バンドの仲の良さが感じられるMVです。ボーカルのおかもとえみの笑顔がとてもチャーミングで印象に残ります。
思わずもう一度観たくなるような魅力がありますよね。
歌詞の意味を解説
次に、『塩と砂糖』のキャッチーな歌詞について紹介していきます。ぜひ、この曲をより楽しむための参考にしてみてください。
ケンカするほど
ねぇ あと何十回電話無視すりゃ気がすむの?
あなたにはわからないおしゃれしてるの!
もう 何百回同じこと繰り返してるの?
その度にハグで仲直りでいーじゃん
出典: 塩と砂糖/作詞:おかもとえみ 作曲:ひろせひろせ