フレンズが「塩と砂糖」に例えた恋模様とは？歌詞に込められた意味を徹底解釈！コード譜も紹介します！

ここの部分の歌詞は、恋人同士の会話だと思います。

電話をしたら出てほしいと以前に伝えているのに、彼女は出ないのでしょう。

その時に彼女は彼氏には「わからないおしゃれ」の最中だったのです。

何度も同じようなやりとりを繰り返しているのに、なぜわかってくれないのか彼氏は怒っています。

その答えが「ハグで仲直り」というのが素敵ですよね。ケンカするほど仲が良いことがよくわかります。

ケンカしても仲良くすごせるような恋人に出会うことは、簡単なことではないでしょう。

そんな恋人に出会えたことに比べれば、「運命」など大したものではないと言っています。

どうでも良いと言っていて、うまくいくほど人生は甘くありません。それは、恋愛も同じですよね。

がんばって「少しだけ」でも愛を見せて素直になれば、その「ストーリー」もきっとはじまるでしょう。

「あまいからい」というのは甘い言葉や辛辣な言葉、あるいはそのような態度という意味でしょう。

恋人同士とはいっても、基本的には他人です。時には、自分が望むような答えとは違う時もあると思います。

それでも、相手が自分を愛してくれていて、思いやりを持っていることは感じられますよね。

もしかすると、料理をつくる時に「塩と砂糖」を間違えても愛してくれるという直球の意味もあるかもしれません。

そして、やっぱり一緒にいて「居心地良い」と感じる関係はなかなか築けるものではないでしょう。

自分にしっくりくる相手が魅力的だと、どんどん好きになってしまうものですよね。

そうなると、「自分だけが相手のことを考えている」と悩んでしまうこともあると思います。

しかし、それではダメなのです。愚痴になっても良いので、素直な気持ちをお互いに見せ合うことが大切ではないでしょうか。

そんなお互いを想い合える関係はちょっとどころか、とても「スイート」ですよね。

フレンズの『塩と砂糖』を自分でも弾いてみたいというは、この曲のコード譜が知りたいと思っているのではないでしょうか。

残念ながら進行が複雑なため、コード譜が明確に判明しませんでした。

しかし、参考となるサイトを見つけましたので下記に記載します。

音源を聴きこんで練習を重ねて、ぜひこの曲をマスターしてみてください。

A post shared by おかもとえみ (@okp_emi) on Sep 15, 2017 at 7:11am PDT

今回は、フレンズの『塩と砂糖』について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

素敵な恋愛模様を『塩と砂糖』という日常的な言葉で例えている所がとても面白いです。

親しみやすいメロディーと、おかもとえみの歌声に歌詞がよく合っています。一度聴くと耳に残ります。

それでいて、何度聴いても気持ちが良いスルメのような味わい深さもこの曲の魅力です。

この記事を読んで神泉系バンド「フレンズ」に興味を持った方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

どの楽曲もとてもクオリティが高いので、きっと他にも好きな曲に出会えるでしょう。