フジファブリックとは?

フジファブリックのおすすめの名曲10選♪絶対に聴いてほしい曲はこれだ!の画像
フジファブリックは2000年から活動をしているロックバンドです。
結成以降メンバーの加入や脱退を繰り返しながらも、数々の楽曲をリリースし、独自の世界観やサウンドを作り上げているフジファブリックは、2000年代を代表するロックバンドと言っても過言ではありません。

フジファブリックの志村正彦とは?

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現在、ギターボーカルの山内総一郎さん、キーボードの金澤ダイスケさん、ベースの加藤慎一さんの3人で活動しているフジファブリック
しかし、フジファブリックには結成当初から2009年まで、志村正彦というギターボーカルがいたことをご存知でしょうか。
フジファブリックの楽曲の作詞・作曲を担当していた志村さんは、少しクセのある歌詞、メロディラインを作り出しフジファブリックのフロントマンとして活動していました。しかし、2009年のクリスマスイブに、享年29歳という若さで逝去
その悲しいニュースはフジファブリックファンだけでなく、多くの音楽ファンに衝撃を与えました。その後フジファブリックは3人のメンバーで活動を続けていますが、フジファブリックというバンドにおいて、志村正彦が残した功績はとても大きいものだったことは間違いありません。

フジファブリックのおすすめ名曲10選

ここからは、絶対に聴いてほしいフジファブリックのおすすめ名曲を紹介していこうと思います。今回は、志村正彦さんが手がけていた楽曲の中から10曲を厳選させて頂きました。
個人的な基準で選んだものなので、フジファブリックファンの方にとっては「あの曲が入っていないなんて!」と思うこともあるかもしれませんが、いちフジファブリックファンの意見として参考にして頂ければ…と思います

1.お月様のっぺらぼう

2003年6月にリリースされた、インディーズ時代のフジファブリック2枚目のアルバム『アラモード』に収録されている『お月様のっぺらぼう』

月のことをのっぺらぼうと表現する志村さんのセンスが光る曲。派手なメロディというわけでもないのですが、狼が月を見て遠吠えしてしまうような感じで、何だかソワソワとしてしまいます。一筋縄ではいかないフジファブリックらしさが詰まった曲です。

アラモード
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2.陽炎

2004年7月にリリースされた、フジファブリック2枚目のシングル『陽炎』は、ノスタルジックな歌詞とメロディで、子どもの頃の夏休みにタイプスリップさせてくれるかのような曲
「夏休みに見ていた風景ってこんな感じだった」と思い出に浸りながら聴いていると、アウトロのたたみ掛けるかのようなピアノの音色で一気に現実に戻されてしまうので注意しておいてくださいね!

陽炎
フジファブリック
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3.赤黄色の金木犀

2004年9月にリリースされた、フジファブリック3枚目のシングル『赤黄色の金木犀』

秋という季節の少し物悲しい感じを金木犀(きんもくせい)の香りで表現したこの曲は、胸が締め付けれらるような切ない歌詞とメロディで、聴いているだけで泣いてしまうという人もいるほど。個人的には、秋という季節をここまで表現している曲は他にはないのでは?と思っています。

赤黄色の金木犀
フジファブリック
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