奥華子さんについて
奥華子さんと言うと、有名な曲としては「時をかける少女」の主題歌となった「ガーネット」や、挿入歌の「変わらないもの」でしょうか。
ストーリーやキャラクターの内面を映したような歌詞が見事で、とても印象に残っています。
路上ライブも
奥華子さんがメジャーデビューしたのは2005年。インディーズ時代はもちろんですが、デビュー後も数年は路上ライブを行っていたようです。
千葉県船橋市出身ということで、津田沼や柏を中心に活動していたとか。
過去には、「出没!アド街ック天国」で柏が取り上げられ、一番人気のストリートミュージシャンとして紹介されたこともあるようです。
今ではメジャーデビューして名前も知られていますから、感慨深いですね。
インディーズ時代
奥華子さんが話題を集めたのは、デビュー前の2004年のことです。
井川遥さんが出演していた『TEPCOひかり』のCMソングを作成し、歌ったことにより、その存在が知られるようになったのです。
奥華子さんはあまり目立つ顔立ちではありませんし、歌も派手ではありません。
それでも、透き通ってブレのない歌声は一度聴いたら忘れられませんよね。
「TEPCOひかり」のCMソングで話題に
インディーズ時代には、自主制作CDを5枚発売した他、1000枚限定で発売された「愛のしずく」、すでに生産終了している「弾き語り」も完売しています。
ちなみに、2004年に2000枚限定で生産された「花火」は販売終了していましたが、2009年に再販されています。
こうして見ると、ファンから愛されていることと、ファンとの距離が近いことがとてもよく分かりますね。
カラオケで歌いたい人気曲ランキング
10位:「笑って笑って」
「笑って笑って」は、奥華子さん9枚目のシングルです。
リリースされたのは2009年ですが、インディーズ時代から歌い続けてきた楽曲ですから、ファンにとっては待望のリリースですよね。
始めて音源化されたのはインディーズ時代に自主制作したシングル「奥華子vol.4」やインディーズ時代のアルバム「vol.best」です。
「笑って笑って」は、2008年に「誰も知らない泣ける歌」に出演し、この曲を弾き語ったことで話題になりました。
2009年には番組の最終回に再出演し、シングルとして改めて発売されることになったのです。
インディーズ時代からの曲が世間に認められるというのは、ファンにとっても誇らしく、うれしいことですよね。
9位:「魔法の人」
「魔法の人」は、2006年に発売された2枚目のシングルです。
シングルにはオリジナルバージョンと合わせて、ピアノ弾き語りバージョンも収録されています。
それぞれ違った雰囲気で楽曲を楽しむことができ、贅沢ですね。
ちなみに、カップリングにはインディーズ時代から歌われていた楽曲「白い足跡」(元の曲名は「ブランケット」)が収録されています。
1.魔法の人
2.白い足跡
3.魔法の人(ピアノ弾き語り)
出典: 奥華子/魔法の人