モード学園って?
先鋭的な画像やCGを駆使した動画を使用することでCMがたびたび話題になる「モード学園」。CMでよく見かけるので名前を知っている人は多いですが、詳しくは…?という人も結構います。
「モード学園」は法人名を2016年4月から「モード学園」からは「学校法人日本教育財団」と変更し、現在は東京・大阪・名古屋・パリで合わせて10校の専門学校を経営しています。
過去にはこんなCMが話題に!!
「夜の踊り子」がタイアップしたCMでもわかるように、モード学園のCMはユニークで先鋭的。これまでにたくさんのCMが話題になってきました。
「夜の踊り子」の歌詞を徹底分析してみよう!
サカナクション作品の文学性の高さ
サカナクションの作品は、作詞・作曲のほとんどをボーカル・ギター担当の山口一郎さんが手がけています。彼は北海道小樽市出身で、実家は喫茶店。お店で流れている多くの曲を聴き、音楽の感性を養ったと言われています。
また親の影響で文学に触れる機会が多かった彼は、俳句集や詩集を愛読し、寺山修司・種田山頭火と言った、自由度の高い俳人を敬愛しているそうです。
他に、詩人ではよしもとばななさんの父である吉本隆明や、戦後詩の代表者とも言える石原吉郎を好んで読んでいるそうですよ。
こうした、心の内にある豊かな文学的土壌が、サカナクション作品の言葉の豊かさ、言葉遣いのユニークさの根っこになっているのでしょうね!
「夜の踊り子」を読み解くと?
サカナクションの楽曲はいずれも広く深い世界観がバックグラウンドにある感じがします。では今回の「夜の踊り子」について読み解くと、どんな世界観が見えてくるのでしょうか?
注目の冒頭部分!
跳ねた跳ねた 僕は跳ねた 小学生みたいに
雨上がりの夜に跳ねた 水切りみたいに
出典: https://twitter.com/Japari_Rapid/status/912614831609364480