深い愛の告白をしている場面です。ずっと愛していたという言葉が無情にも響き渡ります。
何度も何度も言葉で「愛」の気持ちを表現しても君はもう戻ってきません。
しかし、何度でも愛の言葉を言わずにはいられません。駄目だと分かっていても愛の言葉をつぶやくことしか今はできません。
君が大人になっていく その間中 そばにいたかったけど
ずっと心と心は つながっていくよ 見守ってるから
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
この歌詞を見るとこの2人の年齢は高校生か大学生ぐらいでしょうか。
一緒に君と過ごして君が大人になっていく成長の過程を共に過ごしたかったのに、という後悔の気持ちが見えます。
そして、君とは別れて離れ離れになってしまうけれども心はずっとつながっているという気持ちも表現しています。
2人の距離は遠いのですが心はすぐそばにあります。
僕は君を愛してた 愛してたんだ 深く深く
君をずっと愛してた 君を愛してたんだ ありがとう さようなら…
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
愛する気持ちを表現した後は最後に「ありがとうさよなら」という言葉で締めくくられます。
歌詞を頭から読んでいくと片思いの気持ちを綴った歌かなと思いました。
しかし、実は両思いにもかかわらず別れなくてはいけない状況を歌った歌だということがわかりました。
この状況は本当に切ない状況です。世が世なら2人で心中してしまったかもしれません。
そんな過酷な運命の2人を描いた「愛してた」ですがあなたはこの歌詞にどんな思いを抱いたでしょうか。
愛する者同士であっても別れが訪れてしまうという過酷な状況を表現した歌でしたね。
「愛してた」のPV
PVなし?
「愛してた」のPVを探してみましたがYouTubeでは見つけることができませんでした。
代わりに「愛してた」のライブ映像が見つかったのでご紹介します。海外でのイベントで歌っている姿を録画した映像です。
ワールドワイドな活躍をしているナオトインティライミを見ることができますよ。
ナオト・インティライミって元気なイメージが強いですが切ない歌でギャップ萌えしてしまいます。
まとめ
切なすぎる曲
「愛してた」の世界観はいかがだったでしょうか。究極的に切ない男女の別れが描かれていました。
今の時代では珍しい両思いにもかかわらず離別してなければならないという状況を描いていましたね。
片思いの歌も切ないですがこの「愛してた」はそれ以上に何倍も哀しい楽曲でしょう。お互いに好きなのに別れるって残酷ですね。
誰かそんな映画を作ってくれませんか(笑)。
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