「ああ、君の存在で僕は生きていけるんだ
僕は家にいると本当にハッピーなんだ
君は僕の最愛の人なんだ
君は僕の最愛の人なんだ
ああ、君の存在で僕は生きていける
君だけさ 君こそ僕の最愛の人なんだよ」
孤独な想いを抱えながら人生を送る人も誰かひとり「My Best Friend」がいると心強くなります。
関係性は男女のパートナーに限らないです。
誰かひとり「My Best Friend」がいれば世界で唯一味方になってくれる人ができます。
この後ろ盾があるかないかで大分人生に対する向き合い方が変わってくるはずです。
ジョン・ディーコンにとってそのひとは妻であるヴェロニカ・テツラフでした。
リスナーの数だけそれぞれの「My Best Friend」がいるはずです。
世界が自分に対して冷たく当たるときにでも味方をしてくれる人を大事にしてください。
自分の人生がひとりきりであるなんて人はいないはずです。
人間存在は生まれながらにして社会的な存在なのですから。
社会性を育み磨いてゆく中で最愛の人といつか出逢えます。
恋愛や結婚など形式にこだわる必要はありません。
慈しみ、励ましあい、ときに慰めあって生きていきましょう。
タフで強靭でひとりきりで生きていける人は少数派です。
ジョン・ディーコンに敬意を表して「マイ・ベスト・フレンド」が教えてくれることを素直に受け入れたい。
そんな想いを抱えて筆を置きます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
OTOKAKEで振り返るクイーンの軌跡
ジョン・ディーコンのメガ・ヒット曲
クイーン【地獄へ道づれ】歌詞の意味を和訳&解説!孤独に戦う男の過去とは?緊迫感のある世界観を楽しもう - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
クイーン史上最大のヒット曲「地獄へ道づれ」。アルバム「ザ・ゲーム」に収録されたこの曲はクイーンらしからぬディスコ・サウンドで賛否を呼びます。ベースのジョン・ディーコンがこの曲に託した想いを深読みしていきましょう。
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