WANIMAの新曲「ヒューマン」


WANIMA新曲「ヒューマン」が、10月12日から放送開始されたフジテレビ系 木曜劇場『刑事ゆがみ』の主題歌として話題になっています。

今回はそんな話題の新曲の最新情報をお伝えします。

WANIMAの「ヒューマン」ってどんな曲?

10月12日木曜日の夜10時から放送された「刑事ゆがみ」で初公開となった「ヒューマン」は、厳しい現実にもがき苦しみながらも、真実や正義を追い求め続け、前を向こうとする人間の姿が描かれた作品。

WANIMAにとってドラマ主題歌として楽曲を書き下ろすのは今回が初めてで新境地とも呼べる一曲となりました。

WANIMAのボーカルであり、ほとんどの楽曲の作詞もしているKENTAがこの曲に寄せたコメントを引用している方がいたので掲載します。

終わりのない道のりとシビれるような明日

「終わりのない道のり」とは、上を目指して登っていけば、また上が見えてくるような道のりということでしょう。

例えば、音楽など芸術の世界では、磨き続けていくことにゴールはないのではないでしょうか。

また、社会に出ると、理不尽なことなども多く、仕事をしていく上で納得できないこともたくさんあるのではないでしょうか。

そのため、どこがゴールか、正解かなんて「答えられないことばかり」なのでしょう。

しかし、「”シビれるような明日を”最後にたぐり寄せて…」という言葉は、最後には自分の心が踊り、シビれるような結末を迎えられればいい、そんな生き方をしたいということを言っているのではないでしょうか。

「最後に」という言葉から結末という言葉を使いましたが、ここでKENTAは「明日」という言葉を使っています。

つまり、もしそれが最後の瞬間だったとしても、心は「明日」、未来に向かっているということですね。

先ほどの結末という言葉をさらに言い換えてみると、自分の人生の終わりに、終えるのが勿体無いと思うような「シビれる明日」が待っているような生き方がしたいということですね。

この後、詳しく歌詞も見ていきますが、そんな生き方がこの歌詞では歌われているのではないでしょうか。

「ヒューマン」のPVってもう公開されてる!?

残念ながら「ヒューマン」のPVはまだ公開されていません。

それどころか、発売日も未発表で、今現在(2017年10月18日)公式にこの曲を聴くにはFOD(フジテレビオンデマンド)の見逃し配信で、「刑事ゆがみ」を見るしかない状態です。

しかし、ドラマには興味なくて、ただ「ヒューマン」が聴きたいだけなのに!という方も、明日(10月19日20:44)までは1話の見逃し配信が無料で見られるので見てみてはいかがでしょうか。

というのも、「刑事ゆがみ」の第1話、あまりにも歌詞に合っている、切ないシーンで「なあどこで間違えたんだろう」、「歪み元に戻らない」という歌い出しの歌詞が流れるんです。

 初めて「ヒューマン」を聴く感動が倍増すること間違いなしですよ。

浅野忠信×神木隆之介 最強バディが誕生!,無料,見逃し配信,見逃し

「刑事ゆがみ」ってどんなドラマ?

WANIMA「ヒューマン」は初めてのドラマ主題歌書き下ろし!気になるPVや歌詞情報まとめ♪の画像

「犯罪者の心を読める天才偏屈刑事」・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ/浅野忠信)と「正義感強い真面目刑事」・羽生虎夫(はにゅう・とらお/神木隆之介)のバディが事件を解決する「刑事ゆがみ」は、「ビッグコミックオリジナル」にて大人気連載中の井浦秀夫さんの漫画が原作です。

設定だけ聞いても面白そうですが、実際に見てみると、魅力的な個性あるキャラクターたちの設定を活かした物語の面白さはもちろんその人物同士が絡み合って紡ぎ出されていき、そして、事件が解決されていく様子がたまらなく面白いです。

ドラマを見た人たちの感想を載せておきますので、見るか迷っているという方は参考にして見てください。

ドラマ「刑事ゆがみ」第1話を見た人たちの感想

「刑事ゆがみ」を見た人たちは浅野忠信が演じる弓神適当、神木隆之介が演じる羽生虎夫の主人公バディはもちろん、サイドを固める稲森いずみが演じた強行犯係長の菅能理香や、山本美月が演じる天才ハッカーのヒズミなどサイドを固めるキャラクターにも魅力を感じた人が多いようですね。

1話の終わり方や、次回予告のドタバタ感から、来週が気になって待ちきれないという人も多いようです。