楠瀬誠志郎さん、私的には今でも気になるシンガーソングライターです。
アーティストとしての活動の他に楽曲提供や編曲などの活動も行っている。また、事務所を自ら持ち、レッスンスタジオ「Breavo-para」を主宰しボイストレーナーとしても活動している。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/楠瀬誠志郎
ジャケ写が爽やかな楠瀬誠志郎さんですが、シンガーソングライターにとどまらない歌の上手さが心に刺さります。
声のトレーナーでもあるので当たり前かもしれませんが、代表曲の「ほっとけないよ」を思い出せば納得です。
見渡す人すべてに届くような声で「ほっとけないよ」と呼びかける歌は、今でも頼りにできる声ですよね。
楠瀬誠志郎さんが歌う「僕が君をどんなに好きか、君は知らない」はとても爽やか。
ミント系の爽やかさですが、甘さもあるチョコミント系の声に惹かれます。
歌詞が重い時は思い入れ少なめの軽さ優先で歌う方が内容が伝わる、なんて説を耳にしたことがあります。
お手本のような歌い方です。
カヴァーされるのは名曲の証
カヴァーだった郷ひろみさんの代表曲ですが、2000年代に入ってこのラブバラードの名曲を再びカヴァーしたシンガーがいます。
バラードがとてもお似合いのシンガー、平井堅さんです。2009年リリースの「Ken's BarⅡ」に収録されています。
目を閉じて歌う平井堅さんの表情が浮かびますね。
追いかける愛の苦しさを、実力派の声で歌う「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」。
熱い愛を隠すように心を偽装したラブバラード、必聴です。
実力派がカヴァーするバラード
バラードの名作は元タカラジェンヌたちもカヴァーしています。
女子が歌う郷ひろみさんの曲ですが、感情の込め方が宝塚の舞台をイメージさせます。
「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」まとめ
1993年のリリースから25年を経ても、歌いそして聴き継がれる名曲。
敬意を払いつつまとめに入りたいと思います。
B'zの「愛のままにわがままに僕は君を傷つけない」、WANDSの「愛を語るより口づけをかわそう」。
この2曲も1993年に世に出ました。
共通しているのがタイトルの長さ、当時はこれがトレンドだったのでしょうか。
長いタイトルに負けないよう歌詞にもみっしりと恋や愛が込められています。
恋愛を語る時、少し温度が低めな現代には熱すぎる歌たちかもしれません。
でももう一歩あの人の心に踏み込んでみようかなと思った時に、1993年のヒット曲がサポートしてくれます。
「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」は恋愛上級者の歌かもしれません。
早すぎることはありません、来るべき恋と愛に備えてこのラブバラードを心に留めておくことをおススメします。
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない/B'z」は〇万枚突破の大ヒット曲!【歌詞解釈アリ】 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ギターとヴォーカルの二人組ロックユニット、それがB'zです。バラードからロックまでを歌い上げるB'zですが、今回は「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」を紹介していきます。売り上げや収録情報、そして歌詞の解釈もしていきます。
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