僕は今まで君に恋していると気づかなかったのかもしれません。気付かないふりをしていたのかもしれません。
未来を見据える君があまりにも自分とは違い過ぎて、暗闇に光を指すような存在の君に恋をしていたと気が付いたのです。
想い出の行方
想い出の角砂糖を
涙が溶かしちゃわぬように
僕の命と共に尽きるように
ちょっとずつ舐めて生きるから
出典: himawari/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
僕は君との想い出を一生胸に抱いて生きるつもりです。
想い出はいつか消えるものではなく、一生胸に生き続けるものであってほしいのです。
だからこそ、思い出がいっぺんに消えてしまわないように、君に恋していた僕の涙で溶けないように、少しずつ昇華していきたいのです。
誰かと一緒にいても忘れられぬ
だけど
何故だろう 怖いもの見たさで
愛に彷徨う僕もいる
君のいない世界って
どんな色をしてたろう?
違う誰かの肌触り
格好つけたり はにかんだり
そんな僕が果たしているんだろうか?
出典: himawari/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
この時の僕は君ではない誰かと一緒にいるようです。
しかし君のことがいつまでも忘れられなくて、その色を思い出そうとしています。
愛に彷徨うと言いながら、いろんなスタイルの自分をさらけ出しながら、君のいない世界を想像しようとする僕がここにいるのです。
君と正反対の僕
諦めること
妥協すること
誰かにあわせて生きること
考えてる風でいて
実はそんなに深く考えていやしないこと
思いを飲み込む美学と
自分を言いくるめて
実際は面倒くさいことから逃げるようにして
邪(よこしま)にただ生きている
出典: himawari/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
諦めることや誰かに合わせることが大人だというのなら、深く考えないことや思いを飲み込むことは大人と言えるのでしょうか。
本当は面倒くさいと思ってしまうことから逃げるように、邪な自分がただいるだけなのです。
暗がりに咲くひまわりのような君は僕とは正反対で、だからこそ、あこがれて、手を伸ばしたくて、恋をしていたのです。
まとめ
Mr.Childrenは本当に名曲を残しているので、何がいいとは言い切れないんですよね。
しかもジャンルも、ラブソングや応援歌、希望を与えてくれる歌と分かれているので、それぞれにそれぞれの良さがあります。
今回はこのようにランク付けさせていただきましたが、ほかにも隠れた名曲がたくさんありますよ。
ぜひ名曲「himawari」とともにチェックしてみてください。
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