「Let The Beat Carry On/Ken Yokoyama」の歌詞の意味とは?和訳アリ♪の画像

1曲目から色々とヤバい収録アルバム(褒めてます)

現Ken BandメンバーのJun Grayさんとminamiさんが初めて揃ったアルバムで、それぞれの楽器の音色がすげえ、となってしまう1枚。

今回取り上げた曲は終盤に収録されているのですが、それまでに入っている曲の煌びやかさたるや。メタル風もあれば昔なつかしいビートパンク風もあり、挙句の果てにピーチボーイって、みたいな。

なんかムシャクシャしている時に聴くと、スカッとしますよ。

Four
Ken Yokoyama
ピザ・オブ・デス・レコーズ
販売価格 ¥1,816(2018年3月26日23時4分時点の価格)
売上げランキング: 18018

「俺、いつまで出来るかわからねえよ?」

と、近頃はライブでこんな弱気なことを言う健さん。

キングカズやイチローをご覧なさいよ!と言いたい気持ちを押さえて、終盤の歌詞を読んでみます。

And when it's time for me to go
Then the rest is up to you
Keep the beating going on
like a heartbeat sounding strong
As the chain of life runs on
never let go

出典: Let The Beat Carry On / 作詞:Ken 作曲:Ken

「そして俺が逝く時が来たら」

「休むのはお前次第」

「ビートは刻み続けろ」

「心臓の鼓動のように強く」

「命を繋いで走るかのように」

「諦めるな」

次の世代に向けられた、健さん渾身のメッセージですね。

世の中にはいくつになってもワシが一番みたいなクソジジイも多いのに、健さんは何故こんなにも往生際が良いのですか。

ちょっと寂しく思ったりもしますが、そこが横山健の器のデカさというか視野の広さというか、私たちよりもっと大きなところで時代や世界を捉えているようなところがあったりするのかもしれません。

「今日は××を攻めっから。」

なんだかんだ言って、この曲が世に出て8年にもなりますが、健さんは今日もステージに立ってくれています。

公式ツイッターの「攻めっから。」シリーズが更新されるとホッとする、というのは私だけではないはず。(笑)

5月からは久々の自主企画ツアーも始まります。チケット取れた方、いいなあ。楽しんできて下さいね。

いかがでしたか?

Ken Yokoyamaライブ定番曲をご紹介してみました。

若くてシュッとしたバンドもそりゃたくさん居ますけど、健さんにはこれからも、どんな形であれずっとシンガーソングライターの現役で居て欲しいです。

いくつになっても熱くて、優しくて、賢くて、ちょっとスケベな(笑) 横山健。

彼の名曲はまだまだ無数にあります。ぜひともご自分の感性に従って、色々ディグってみて下さい。

Keep the beating going on!

「Let The Beat Carry On/Ken Yokoyama」の歌詞の意味とは?和訳アリ♪の画像

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね