青色のソファーで寝転んで
雨が止んだら どこか行こうよ ねえ
マスカラ滲ませて笑った
ボロボロだけど 幸せだね

出典: ラストシーン/作詞:ナガマツシンタロウ 作曲:ヤマグチユウモリ

ソファーに寝転んで雨が止むのを待つこのシーン。

「状況が上向かないのなら、一休みして待とう」といった感じでしょうか。

マスカラが滲んでいるその様子が涙を流した面影を見せ、辛いことをたくさん乗り越えてきたことを感じさせます。

そんなにボロボロでも彼女が笑顔を見せられるのは「乗り越えてきた自分」がそこに居るからでしょうね。

最高のラストシーンは

この歌詞で描かれているのは、最高のラストシーンに何が起こったかは重要ではないということ。

その結果が報われても、惨敗に終わっても「乗り越えてきた自分」が居る限り、きっと笑顔でラストを迎えられるはず。

楽曲制作とライブに明け暮れるSIX LOUNGEも、きっとこの精神でひた走っているのでしょうね。

まとめ

今回はSIX LOUNGEの「ラストシーン」を紹介しました。

直球のサウンドに乗せられていたのは、「何をもって最高のラストシーンと呼べるのか」という真理をついた内容の歌詞

メジャーデビュー以来、全速力で走る彼らの姿が重なり、なんとも勇気づけられる楽曲となっていました。

新作リリースも束の間。そのペースに置いていかれないように、ファンとしてもしっかりと追い掛けていきたいものですね。

今回の楽曲が好きだという方には、FOMAREや街人もオススメしておきましょう。

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