「And I Love You So/AK-69」の歌詞が素敵すぎると話題♪歌詞＆動画情報はこちら！

ヒップホップ音楽は1970年代にニューヨーク・ブロンクス地区で生まれた音楽のジャンルの一つです。

ストリートの黒人から生まれたヒップホップ・ミュージックの背景と、あえて「インディー」というハンデを 背負って活動するAK-69はヒップホップのルーツに通ずるものがあるといいます。

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1978年愛知県小牧市出身

職業   ミュージシャン:シンガーソングライター:ヒップホップMC 担当楽器 ラップ:ボーカル AK-69は名前を２つ持っています。 一つはRapを歌う『AK-69』。 もう一つはBalladを甘い声で歌う『Kalassy Nikoff』（カラシニコフ）を名乗り2003年デビューしました。 AK-69としては、2009年9月『THE CARTEL FROM STREETS』を発表し、ロングセールを記録し、 2012年2月度のゴールド・アルバムとしてそれぞれ認定されました。 2011年9月にはみずからのアーティスト・ヴァリューを決定付ける『THE RED MAGIC』をリリース、 その後の勢いは止まらず、2012年から楽曲制作を兼ねたニューヨーク武者修行を敢行し現在も日本とNYを 行き来しながら活動を続けています。

「And I Love You So」は、RAPよりは歌に近く、J-POPに類する名曲です。 ヒップホップに馴染みの薄い方にも聴きやすいのが魅力の素晴らしい曲です。 YouTube視聴回数約2,800万回を数えます。

アルバム「THE CARTEL FROM STREETS」は「通常盤」CDと「映像盤」 (初回限定盤) (CD+DVD) の２形態で発売されました。

サビの最後の「I got it goin' on , and I love you so･･」は、「やっていけるさ！俺も君を 愛してる」の意味です。

ピアノの美しいイントロから始まるバラードです。

AK-69の歯切れのいいラップとバラードのコントラストが心地よい曲です。

歌詞も、彼女への深い愛と思いの温かさが綴られた素敵すぎる曲と評判です。

この曲は、AK-69が有名になるずっと前、彼がスランプで苦しんでいた中、突然産まれたとインタビューで 答えています!

この歌詞を読み込んでいきました。どのように解釈するか何度も楽曲をききました。

AK-69のようなヒップホップシンガーとして、小さいライブを重ねる主人公が、楽にならない生活の中で、 苦労ばかり掛けて来た彼女への愛の気づきの「独白」の歌詞としてひも解いてみることにしました。 

でも、この歌詞は、いろいろな「愛の軌跡」での気づきになると思いました。

地方ライブから帰ってきた。もう午前１時を過ぎていた。 彼女は眠りについていた。 寝顔に、軽い口づけをした。気がつくと、テレビは、放送時間が過ぎて砂嵐だ。

彼女は、朝早くから、いくつかの仕事をこなしていてくれている。

生活を守りながら、俺の夢を支えてくれている。

俺の歌の第一のフアンで「いつかきっと売れるはず」と信じてくれている。

疲れたとも一言も言ったこともない。地方の小さいライブを重ねながら、暇さえあれば俺は、楽曲制作に 没頭してしまう。

夢ばかり語って生活費も充分に入れていない。 そんな状態が何年の続いているのに、俺を責めることもない。

済まないとつくづく思っている。

食卓に、食事の用意がしてあった。 「おかえりなさい。温めて食べてね。今日もご苦労様でした。 あなたの歌を 聴きながら寝ます。今日も幸せです。おやすみなさい。」というメモがあった。

今日も愚痴一つ言わない。

昨日の夜打った「元気か？」という俺のメールに、「私のことは、心配しないで！私は、日本一の ヒップホップシンガー の妻です。」 「私は、大丈夫。平気ですよ！」の返信。