マキシマム ザ ホルモン【ROLLING1000tOON】歌詞を徹底解説！プロレスが見たくなる！？

魔季の必殺技が決まった時の相手の状態が書かれています。

魔季の必殺技とは、エアスピンドライバーです。

相手の首を両足で固め、首をひねる。

片足をつかみ投げ飛ばし、頭を地面に叩きつけるのです。

そのとき、膝関節を破壊。

相手はダウン不可避です。

”美貌”とは、『エアマスター』に出てくる中ノ谷美奈のことだと考えられます。

魅力で「美奈に負けるか！」と思いながら布団にくるまっている状態が見えますね。

ここでは魔季の日常を綴っています。

魔季は強い相手であればあるほど、高揚感を感じます。

人の技をすぐに自分に取り入れ、ストリートファイターとして貪欲に成長していきます。

さらに、体操をしていた時代の拍手や歓声が忘れられずに戦いにその感覚を見出し、ファイトハイになっています。

だから毎日、より強い対戦相手を探すのです。

リベンジ番長とは、『エアマスター』の登場人物、崎山香織のことです。

崎山は、ストリートファイターで魔季に何度も挑戦を挑みます。

その度に「あたしが崎山香織だ～！」と叫ぶ神出鬼没なド個性派キャラです。

『エアマスター』の登場人物、サンパギータ・カイの必殺技「居酒屋ボンバー」のことです。

ちなみに「居酒屋ボンバー」の名前の由来は謎。

カイは魔季のライバルであり、魔季×崎山タッグのプロレス対戦相手として善戦します。

エルボーやラリアットなど、プロレス要素満載ですね。

アニメのエンディングで唯一この動作をしているのが、乾蓮華です。

蓮華は3頭身キャラで、魔季と同じ高校に通う仲のいい友達。

妹が2人いて同じ顔なんです。

これは魔季のことですね。

たいていの試合で、相手を必殺技で倒します。

空中を舞うように戦うのですが、苦しそうというより楽しそう。

蓮華のことではないでしょうか？

蓮華は、近所の飲食店から出禁になるほどの大食いファイター。

食べ過ぎた後はおなかがだるまのようになっています。