コブクロのシングル「紙飛行機」の歌詞に迫る！PV/動画ランキングはこちら！

それではまず初めに、今回紹介するコブクロの曲である「紙飛行機」についてお話ししていきます。

「紙飛行機」は、2012年11月28日にリリースされたコブクロの中でも通算22枚目となるシングルである「紙飛行機」に収録されている曲です。

この曲は「第63回紅白歌合戦」でも歌われた曲となっており、コブクロが休養から復帰してから初のシングルになっています。

「紙飛行機」の前作として「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」をリリースしており、このシングルからおよそ1年半ぶりのリリースとなりました。

またこの曲はフジ系ドラマ「結婚しない」の主題歌ともなった曲で、数多くの人々に人気の曲になっています。

そしてオリコンチャート・ランキングにもランクインしており、週間オリコンチャート・ランキングでは2位を獲得しました。

その他2012年11月度月間オリコンチャート・ランキングでは13位を獲得し、2012年度年間オリコンチャート・ランキングでは160位にランクインしました。

コブクロはこれまでにオリコンチャート・ランキングに11回しか登場していないのですが、それでもコブクロの人気というのは国内でもその名を知らない人がほとんどいないほど。

まっすぐで優しい歌声が印象的なコブクロですが、今回紹介する「紙飛行機」でもそのポテンシャルを遺憾なく発揮していますよ！

それでは、ここからは実際に「紙飛行機」の歌詞を読み解いていきましょう。

ではまず初めに、こちらの歌詞から見ていきましょう。

ここでは、“恋は紙飛行機なんだよ”ということをまっすぐな歌詞で表現していることがわかります。

歌詞の意味としては、“自分のときめいた気持ちというのは、怖がらずにきちんと伝えようよ。だって、恋は紙飛行機なんだから”といった意味になります。

次にこちらの歌詞を見ていきましょう。

ここでは、なぜ自分の想いを紙飛行機にして飛ばすことができないのかという理由が歌詞で表現されています。

その理由というのは、どうも過去の占いが引っかかっているとのこと。

つまり歌詞の意味としては、“そうすぐに想いを伝えることができないのは、自分がどこかで去年占ってもらった時に言われたアドバイスが頭に残っているからなんだ”という意味になります。

ここでは、過去に恋をした時と気持ちが似ているということが歌詞で表現されています。

なので“今は気持ちが重すぎてなかなか紙飛行機のように飛ばすことができないけれど、あの頃はそんな重い気持ちを吹き飛ばすことができたからきっと大丈夫だよ”といった意味になることがわかりますね。

このように、「紙飛行機」は恋をしている“自分”の気持ちがまっすぐに表現されている曲になっています。

想いを伝えたいけどなかなか紙飛行機のように飛ばすことができない純粋な気持ちが歌詞になっており、前向きな恋愛をイメージすることができますよね。

実際にコブクロの作り上げる曲というのは、このような明るい歌詞から切ない歌詞まで様々です。

しかし共通しているのが、そのどれもが深い意味であるということです。

もし今恋をしてなかなか気持ちを伝えられないでいるのであれば、「紙飛行機」を聴いてみるのも良いでしょう。