【戻れない明日/aiko】ドラマ「曲げられない女」の主題歌！気になる歌詞の意味は？PVも観てね♪

いつも一緒にいても同じ人間ではないので、考え方も感じ方も違って当たり前です。

でもいつも隣にいて笑っていられる関係でいたいと思っています。

あなたが悲しくなった時には隣で泣いているのを受け止められるけれど、そこにとどまらないで一緒に前を向いて歩いて行きたいという気持ちが表れています。

長い間答えが出せずに毎日自問自答してしまうこともあるかもしれません。

「これが本当に合っているのか？正しいのか？」と。でもその自問自答の時間も必要な時間。

苦しいかもしれないけれど、この問題と向き合う時間は避けては通れないもの。

そんな上を向いて考え続けるあなたを見ながら、干渉するのではなくあたたかく見守っている様子が描かれています。

いつでも心が赴く方向に行動することはとても大切です。

頭で考えぬいて行動した結果が心の求めていた方向と違う場合にはあとで必ず「振り返り自省タイム」がやってくるもの。

「これでいいの？このまま進むの？」と。

たとえ、たった今隣にいても、それぞれの心が向かう方向が同じとは限らないのかもしれません。

自問自答の答えも、誰かに正誤判定をしてもらうわけではありません。

でも心が求める方向に進めていれば、それで万事OKなのです。

だから「考える」のではなく、心で決めていこうと歌っています。

別々の人間だから全てを同じように感じることはできないけれど、できるだけあなたの感情に寄り添いたいと思っています。

戻れない過去と同じように、これから来る明日もあなたと一緒に見たいという前向きな思いを表現しています。

aikoの『戻れない明日』、いかがでしたでしょうか。

他の楽曲に比べて、歌詞の内容は人によって解釈の仕方が色々あるのではないかと思います。

前向きにお別れするシーンだと捉える人もいるようですが、みなさまはどのように感じましたか？

aikoは女の子目線で恋愛シーンを描くのが得意だといわれています。

そういえば基本的にあまり女子目線というものを持たない筆者にとっては、なるほど！とたいへん勉強になりました。

まずは女子力を高めようと改めて感じた1曲でした。。。