【さよなら、さよなら、さよなら/ゴールデンボンバー】金爆が贈る切ない失恋ソングの歌詞を解釈！PVあり

この曲は、冒頭でもあるように男性目線で失恋後の心情を語っています。

恋愛をしていると好きな子の夢を見たいと願うものですが、失恋後の夢への登場は辛いものがありますよね。

それでも何度も好きな子の夢を見ては、目覚めた後うなだれていたのでしょう。

この曲の失恋とは、恋人に別れを告げられた男性がモデルとなっているようです。

苦しい日々にも、ようやく終止符が打たれるのでしょうか。

サビの部分になります。

別れてしまった彼女がいなくなった喪失感と、戻ってきて欲しいと懇願する男性の心の叫びです。

この歌詞の前では、別れた彼女を忘れようと葛藤している部分があります。

誰と一緒に居ても彼女の代わりなんていないはずなのに。

それでも心のどこかでは、やっぱり別れた彼女を探しているのです。

ここの2つの歌詞を見る限り、男性はどうしても彼女を忘れられずにいます。

むしろ、忘れたくないのです。

先へ進むために、必死で今を乗り越えようともがく心情が切ないです。

”生きたい”という言葉には、死ぬほど辛い気持ちと未来へ歩み出すために葛藤している言葉ではないのでしょうか。

たくさん悩み、たくさん苦しみ彼女を忘れようとしても忘れられないそんな時間は、次第に時と共に薄れていきます。

それは忘れてしまうのではなく、思い出に変わっていくことなのです。

確かに、失うものは彼女への愛かもしれません。

しかし、過ぎ去ったあとに美しい思い出の時間になることで、男性は成長していくのではないでしょうか。

いかがでしたか？

いつもコミカルな印象のゴールデンボンバーの意外な一面を知れたのではないでしょうか。

ただ楽しませるだけじゃないバンド。

それが、ゴールデンボンバーなのです！