MVが公開されたときのメンバーの愛機ですが、ギター・ボーカルの米田貴紀さんはフェンダーの真っ赤なテレキャスター。
それもバインディング付きのカスタムタイプのモデルです。
シャキッとパリッとドライブしています。
※バインディングとは、ギターのボディの周りにある白い帯の装飾のことです。
ベースのマイケルさんが使用しているのは、フェンダーのプレシジョンベース(通称=バットマン・ベース)。
かなり改造されているようで、リアのピックアップはアクティブタイプに変更されています。
このアクティブタイプのベースから出てくる重量感のあるサウンドが、他のダンスバンドと違う音を作り出しています。
4つ打ちなのに単調にならず、ヘヴィで躍動感のあるうねりはここから生み出されているのです。
夜の本気ダンスの音楽は、この躍動感が一番の魅力ですよね。
歌詞の内容や意味を語るよりも、聴いて、見て、踊る。
これに尽きるのではないでしょうか。
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