おわりに

今回は、楽曲「愛の逆流」について、川谷絵音の表現を軸に解説してみました。

特に男女の対比の表現にフォーカスすると、歌詞だけではなく、音や楽器を含めて表現を突き詰めていると解することが出来たと思います。

ですが、私は川谷絵音の作る楽曲、こと「indigo la End」の楽曲については「鑑賞しすぎない」のも鑑賞のコツだと思っています。

川谷絵音の歌う言葉は、音楽と全く同じスピードで私たちの前を流れていきます

indigo la End」の楽曲が作り出す流れに身を任せることこそ、「indigo la End」の楽しみ方でしょう。

是非、全力で楽しんでみることをお勧めします!

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