宇宙に広がるHAKUTOの夢
いつか きっと探し続けてた流星
空 通り過ぎて
いつか きっと探し続けてた流星
空 遠く伸びて
僕ら ずっと追い掛けてた空はきっと
まだ知らない誰かを繫いだ
出典: SORATO/作詞:山口一郎 作曲:sakanaction
広大な宇宙に広がるHAKUTOの夢は、私たちの未来に繋がっています。
たった14行の短い詩に、広大な宇宙のロマンを感じます。
HAKUTOプロジェクト代表・袴田武史は山口一郎との対談で「何か新しいことにチャレンジする人は『孤独』になるけど、それは『孤高』なんだ」と語りました。
そこからインスピレーションを得た山口一郎は「孤高」という言葉と「流星」を重ねたのです。
空に流れる流星は、あっという間に消えてなくなってしまいます。
しかし、私たちの目に触れるまで流星は途方もなく長い時間、宇宙を旅しているのです。
開発者の「孤高」と、流星の「孤高」が1つになったとき、「SORATO」が誕生しました。
HAKUTOの夢はまだ続く
2018年1月11日に発表されたHAKUTOプレスリリースでは、同プロジェクトは「Google Lunar XPRIZE」からの離脱をする予定はないとのこと。
HAKUTOは賞金目的ではなく、新しい宇宙産業を産み出すためにプロジェクトを続けることを宣言しました。
コンテストは終了してしまいましたが、開発者がHAKUTOにかける思いや夢は終わっていないのです。
これからも、どこかでHAKUTOのニュースを見聞きすることがあるでしょう。その時はぜひ、サカナクションの「SORATO」を思い出してください。
山口一郎が「SORATO」にかけた思いもまた、途切れることなく続いてゆくのです。
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