【男と女/CHAGE & ASKA】何度も書き直したからこそ伝わる温かさ！歌詞に迫る！コードあり♪

この部分はサビを繰り返してもいますね。

「あなたの愛をもっとぬくもりをもっとあふれるほどに…」と繰り返しています。

こうすると、よりこの感情が強調されるということです。

「男と女」の中で、特に言いたかった部分なのですね。

もう二度と彼のぬくもりに触れられないことへの、寂しさも滲んでいるでしょう。

こんな感情を抱えながら、女性は絶望し悲嘆にくれているのかもしれません。

そして、ラストにはまた「心の支えは～」と結んでいます。

最終的には、結局はどうあっても愛する人が心の支えになるのだと結びで伝えているのです。

「男と女」は「長い雨のあとに」という曲がカップリングになっているシングルです。

1981年発売というCHAGE&ASKAがデビューして2年後にできた楽曲でもあります。

このシングルを、今でも買えたらとても良いのですが、今では廃盤になっているのが残念です。

シングルでなくても聴く手立てはありますが、1枚手元に置いておくのもよいものでしょう。

もしかしたら、中古でCDやレコード等を扱っている店舗にはあるかもしれません。

お探しになってみるのも一案ですね。

「男と女」は、何種類かのCHAGE&ASKAのアルバムに収録されています。

それは、

• 黄昏の騎士
• Standing Ovation
• SUPER BEST
• SUPER BEST BOX SINGLE HISTORY 1979-1994 AND Show Mail
• CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH

になりますので、ぜひご参考になさってみてはいかがでしょうか。

「男と女」は、海外のアーティストにカバーされているのをご存知でしょうか。

海外のアーティストも『歌いたい！』と思うほどの名曲だということですね。

アジア圏が中心ですが、世界的に認知されているなら、やはりファンの方たちにとっては嬉しい限りでしょう。

では、どういったアーティストの方にカバーされているのかを見ていきましょう。

まず、北京語でのカバーがあります。

それは台湾の歌手であるエミール・チョウ(周華健)が歌ったものです。

このカバー曲は、台湾のみならず香港や中国でも人気になっているそう。

それに、広東語でサリー・イップ(サリー・イェー、葉倩文)という香港の歌手もカバーしています。

どちらも異なる言語でのカバーということになりますね。

CHAGE&ASKAのお2人が歌うのとはまた違うテイストになっているのでしょうか。

そうしたことから、現地の方たちは皆そのアーティストの方の持ち歌であると思っている方も多いのだとか。

それから、CHAGE&ASKAは「ASIAN TOUR 1994」を1994年に敢行しました。

この際に、初めて現地の方たちに「男と女」がCHAGE&ASKAの曲であると認識されたといいます。

ということはやはり、楽曲としては相当にアジアで知名度があったということです。

さすが、CHAGE&ASKAだなというのがわかるエピソードですね。

では最後に、ご紹介しました「男と女」の歌詞の世界を踏まえながら、LIVE映像を見てみましょう。

これは、1993年から1994年にかけて行われた「史上最大の作戦」ツアーの模様です。

余談ですが、筆者も行きたかったツアーでもあります。

映像を観てみると、原曲よりもゆったりとした感じというか、より心を込めた演奏になっているようです。

このような歌い方やアレンジが、さらに聴く方の心を捉えるのかなと思えますね。

そうしたことで、歌詞も余計に心に染みてくるのではないでしょうか。

LIVE会場で聴いた方は、とても幸せだなと感じられるのです。

私も、生で聴きたかったなと思います。

CHAGE&ASKAの「男と女」は、珠玉のバラードになっています。

女性目線の歌詞になっているのも特徴ですね。

辛い別れの曲ではありますが、心にジンとくるような、そんな楽曲でしょう。

ASKAさんの、独特な言葉の選び方などにも注目してみると良いです。

皆さんもぜひ、聴いてみてください。

 また、他にもCHAGE&ASKAのおすすめ曲があります。

「ひとり咲き」は彼らのデビュー曲であり、フォーク色が濃い曲です。

歌詞内容は、自身を花に例えた切ない女性目線の失恋の歌となっています。

続いては「モーニングムーン」です。

こちらはデビューしてから割と経ってからの曲ですね。

アップテンポな曲調で、何となくセクシーさを感じる歌詞になります。

「男と女」の他にも、色々とCHAGE&ASKAの楽曲を聴いていただけると幸いです。