ルイ・アームストロング

まずはサッチモの愛称で知られるジャズ界のレジェンド、ルイアームストロングのバージョン。

渋くしゃがれた歌声と、溜めのある独特の歌いまわしがカッコイイですね!

ジャズアレンジされたピアノもなんともお洒落。

トランペットのソロ部分はなんとも沁みるものがあります。

ジャズというと難解でとっつきにくいイメージですが、こういった名曲から入るのもありですね。

リンダロン・シュタット

続いてはアメリカの女性シンガーとして後世に多大な影響を与えたリンダロン・シュタット。

彼女の歌う「星に願いを」には母親が子供に優しく語り掛けるようなイメージがあります。

これも原曲とはまた違った趣があって味わい深いですね。

the band apart

こちらはthe band apartによるカバー。

抜群の演奏力を誇る彼らの「星に願いを」は他の誰のものと比べても異質。

ライトなノリがカッコイイ今風のアレンジは若い人にもオススメです。

メロディが変わっている部分もありますが、原曲へのリスペクトはしっかりと残っていますね。

May J.

最後に紹介するのはMay J.のバージョン。

関ジャニの仕分け∞」のカラオケ対決で「歌姫」の異名を欲しいままにしていたその歌唱力はさすがです。

楽曲ポップなイメージで聴きやすくアレンジされていて、幅広い層にオススメ出来る内容。

彼女はもはや国民的なカバー歌手といってもいいのではないでしょうか。

ディズニーの名曲を集めたこのアルバムの、その他の曲も魅力満点ですね!

名作が名曲を呼び寄せる

今回は長く、多くの人から愛される名曲「星に願いを」について書かせていただきました。

楽曲の良さはもちろん、歌詞にも強いメッセージが込められたこの曲。

名曲と呼ばれ続ける理由を改めて感じていただけたでしょうか。

今回のように昔ながらの親しみがある曲も良いですが、最近のディズニー映画の曲も良曲がたくさんあります。

名作と呼ばれる映画が、名曲を呼び寄せるのかもしれません。

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