【aiko/予告】歌詞に込められた深い意味を紐解いてみよう…"予告"が導く未来の自分の姿とは？！

また、「予告」は、2018年6月6日にリリースされた13枚目のアルバムである「湿った夏の始まり」の9曲目にも収録されています。

aikoのアルバムで「夏」と言えば、まず思い浮かぶのは2001年にリリースされた「夏服」ではないでしょうか。

実は「湿った夏の始まり」は、この「夏服」のその後を描いた作品なんです。

リリースから約17年間、第一線で活躍してきたaiko。

その長い間には、嬉しい経験はもちろんのこと、挫折や困難など色んな経験をしたことでしょう。

だからこそ、より深みの増した1人の女性として描ける「夏」というのがあるのではないでしょうか。

そんなコンセプチュアルな側面も持っているこのアルバムですが、何と言ってもデビュー20周年を祝う1枚としても話題になりました。

また、オリコン週間チャートでは3位を記録しており、20年経っても色褪せることない、むしろ増している彼女の魅力にみんなが取り憑かれていることが分かります。

さらに、初回限定盤と通常盤の2タイプでのリリースになっており、それぞれジャケットが違うところもぜひチェックしていただきたいです。

いかがでしたか？

今回はaikoの「予告」の歌詞に注目しながら、本作の魅力を徹底的に紹介していきました。

aikoの楽曲の歌詞と言えば、やはり恋愛に焦点を置いているものが多いのではないでしょうか。

今回の歌詞も2番では恋愛におけるポジティブさがまっすぐに描かれていました。

そんな彼女の恋愛の歌詞が魅力的な楽曲で、ぜひおすすめしたいのが「カブトムシ」です。

名曲と名高い1曲で、数多くのアーティストにもカバーされている1曲です。

こちらの歌詞に関しても解釈した記事を書いているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

また、2018年9月27日現在の最新作品であり、デビュー20周年を記念したアルバム「湿った夏の終わり」も今のaikoを目一杯受け取ることができるので、こちらもチェックしておきましょう！