サビの部分の歌詞になります。
「踊れ東京」の「東京」という部分が都道府県別に変わっています。
例えば北海道であれば「踊れ”北海道”」といったように歌詞が変わっています。
他のサビの「踊れ東京」部分も同じように各都道府県の名前になっていますので、自分の都道府県を当てはめてみて下さい。
それでは歌詞の内容ですが、まずは前文にあった「諸行無常」という言葉の意味を頭の片隅に置いておきましょう。
すると「どうせこの世は」という歌詞が生きてきますよ。
一時の楽しさを満喫したっていいじゃないか、という意味合いが見えてきますよね。
そして「やんややんや」という歌詞ですが、相手を褒めはやす時に使用する言葉です。
”やんややんやの喝采”なんていう使い方をします。
また、盆踊りや日本古来の祭り行事などで掛け声として耳にすることもありますよね。
どちらにしても、この曲のイメージからすると、クラブなどでとても楽しくダンスを踊っている様子が描かれています。
男女の駆け引き②
「気付いたかい?この世の無常に」
「いいかげん そろそろ帰して!」
「【帰る家】それすら在る保証など...」
「屁理屈はもう要らない!」
出典: やんややんやNight~踊ろよ東京~/作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔
2番の歌い出しの歌詞です。
ここでも冒頭と同じように男女の駆け引きの会話がされています。
冒頭の会話の後、少し時間が経ったのでしょう。
それまで理屈で女性を口説き続けていた男性に対してついに女性が耐えきれなくなります。
きっと難しい言葉を並べていれば女性を落とせると勘違いしている様子です(笑)
女性から男性へのトドメの一言のように「屁理屈はもう要らない!」と言われてしまいましたね。
そしてその後、女性は帰って行きました。
負け惜しみ・・・?
彼女は僕の手を振りほどいて帰って行った
【諸行無常】いつか彼女もわかるだろう
そしてそれに気付いたとき、
僕の所へ帰って来るだろう...
出典: やんややんやNight~踊ろよ東京~/作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔
この部分は曲の終盤に、鬼龍院翔さんの語り口調になっている所です。
はい、ここでも登場しました「諸行無常」という言葉(笑)
女性にフラれてしまった男性の負け惜しみとも言えるような台詞ですよね。
そしてこの台詞こそが、ゴールデンボンバーの曲らしさがにじみ出ています。
一見すると、勘違いナルシスト野郎ですからね(笑)
鬼龍院翔さんのモテない男性をモデルとしたなんとも切ない歌詞でした。
PV
「やんややんやNight~踊ろよ東京~」はいかがでしたか?
「やんややんややんや・・・」と繰り返されるフレーズが耳に残ります。
そしてどこか懐かしいようなメロディーと、心からの叫びのような鬼龍院翔さんの歌声がとてもマッチしていますね。
語りの部分もなんだか切ない気持ちになります。
映像の方はというと、これもさすがゴールデンボンバー!
なにかに洗脳されているのか!?と思わせられる映像に思わず見入ってしまいます。
もはやそれが戦略なのかもしれませんが、見事にのせられてしまいますよね(笑)
メンバーの体が何体にも分身していく姿がまたすごい!
終わりに
いかがでしたか?
都道府県別でリリースするという前代未聞のシングルを発売したゴールデンボンバー。
そんな彼らの「やんややんやNight~踊ろよ※※~」の魅力は伝わりましたでしょうか?
まずはぜひ近くのCDショップへ行って自分の都道府県のCDを購入してみて下さいね!
それと、この曲が収録されているオリジナルオルバムも下記にご紹介しておきますので、こちらも合わせてチェックしてみて下さい!
ちなみにこの収録曲は「踊ろよ”日本”」になっていますので、要チェックですよ!
「キラーチューンしかねえよ」
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね