「君」は東京に淋しさを感じてしまったために東京を離れてしまったのでしょうか。歌詞には何の描写もないのでなんとも言えませんがその可能性はありますよね。
「君」は淋しくて東京を離れ、それがきっかけで「僕」と「君」は別れてしまったのかもしれません。
「僕」は東京にいなければならない理由があるから東京にまだいます。
東京が2人を引き裂いたのなら「僕」は東京へ恨みを持っていてもおかしくありません。
時が震える
月が消えてく
君が何か言おうとしても
出典: ユリイカ/作詞:山口一郎 作曲:山口一郎
ここは「僕」と「君」の東京での思い出を描写した歌詞かもしれません。
2人で東京にはいましたが、だんだんいっしょにいられなくなってきたので時間が震えるような感じがしたのでしょう。
月とは光を放ちます。月が消えるとは、すなわち2人の終わりです。
「君」が何かを言おうとしても、もう終わりは決まっていたのではないでしょうか。
「ユリイカ」の歌詞の世界はいかがだったでしょうか。
東京を題材にした歌詞でしたね。「生き急ぐな」というメッセージが気になった方もいるかもしれません。
東京に住んでいる方はその生き方を再確認してみてもいいのではないでしょうか。
「ユリイカ」のPV
前衛的な映像
女性の裸体が出てくる非常に前衛的なPVです。静謐なイメージで映像は進みます。
東京のビルの映像もミックスされ歌詞の世界を再現しています。
不思議な映像ですが「ユリイカ」の歌詞の世界を上手く表現しているのではないでしょうか。
ぜひともご覧になって下さいね!浮遊感が気持ちいいPVです。
「ユリイカ」のコード
コードもチェック!
このコード進行で「ユリイカ」をカバーできますよ。サカナクション独特の浮遊感を再現してしまいましょう!
A6onE E
いつも夕方の色
A6onE E A6onE
髪に馴染ませてた君を思い出した
E
ここは東京
A6onE E
空を食うようにびっしりビルが湧く街
A6onE E
君が言うような
A6onE E
淋しさは感じないけど
A6onE
思い出した
E
ここは東京
出典: ユリイカ/作詞:山口一郎 作曲:山口一郎
A6onE E
それはそれで僕は生き急ぐな
A6onE E A6onE E
いつ 終わるかな 風が吹く度 生き急ぐ 生き急ぐ
A6onE E A6onE E
いつ 終わるかな 意味もないのに 生き急ぐ 生き急ぐ
A6onE E A6onE E
いつ 終わるかな 壁が立つ度 生き急ぐ 生き急ぐ
A6onE E A6onE E
いつ 終わるかな 意味もないのに 生き急ぐ 生き急ぐ
出典: ユリイカ/作詞:山口一郎 作曲:山口一郎
まとめ
サカナクションのユリイカはいかがでしかでしょうか?東京で住む人には胸に刺さる曲でしょう。
なぜ、東京で仕事をしているのか?何故暮らしているのか?ということを考えさせられる曲です。
東京でなくても地方で暮らしてもいいのではと思ったかも知れませんね。そんな人生を考えさせてくれる曲をじっくりと夜に聴いてみるのもいいかも。
東京での生活迷ったらこの曲ですね。
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