生きて生きて生きて生きて生きて
生きて生きて生きていたんだよな
最後のサヨナラは他の誰でもなく
自分に叫んだんだろう
出典: 生きていたんだよな/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん
苦しくて、辛くて、そんな中でも懸命に「生きていた」。
誰かに助けを求める勇気ではなく、この世から去ることを選び、勇気を出して飛び降りたという内容です。
聴いているだけで胸が苦しくなってくるような悲しい印象を受けるでしょう。
しかしこの楽曲が2位になったのは、なぜでしょうか。
その理由は、苦しくて悲しいだけの楽曲ではないからです。
「生きていたんだよな」には、頑張っている人を称賛している優しさを感じたからこそ、根強い人気があるのでしょう。
誰もが一生懸命に生きているということを感じられるステキな楽曲です。
第1位
君はロックを聴かない
第1位は、2017年8月に発売された、あいみょんの3rdシングル「君はロックを聴かない」です。
これも2017年9月に発売された、アルバム『青春のエキサイトメント』にも収録されています。
ミュージックステーションに初出演した際に歌っていた楽曲がこの「君はロックを聴かない」でした。
これも、男性目線の恋の歌になっていて、あいみょん独特の比喩表現が恋の甘酸っぱさを際立たせています。
ドキドキの様子を表した歌詞
僕の心臓のBPMは
190になったぞ
君は気づくのかい?
なぜ今笑うんだい?
嘘みたいに泳ぐ目
出典: 君はロックを聴かない/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん
心臓がドキドキしている様子をBPMで表現しているのが素敵ですよね!!
BPMとは、テンポや心拍数のことです。
190となると、壊れてしまうのではないかと思えるくらいのドキドキ。
まさに青春を感じている若い主人公だからこそ、これくらいの心拍数になってしまったのかもしれません。
君のしぐさや表情すべてにドキドキしていたら、こんな数値に!
このような意味なのではないでしょうか。
そんな様子を想像すると、キュンキュンしてしまう場面です。
サビ部分の歌詞
君はロックなんか聴かないと
思いながら
あと少し僕に近づいてほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋を乗り越えてきた
出典: 君はロックを聴かない/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん
ロックを聴かない彼女にとっては、ただの音楽かもしれません。
でも、僕にとってはその音楽が生きる力になっているんです。
歌は聴く人によって、心への響き方も違いますが、いろんな歌で恋を乗り越えたという表現が個人的に大好きな楽曲です。
「僕の生きる力になっている」から、君が好きになってくれたらもっと嬉しいのになあ。
このような僕の片思いゆえの心情が感じられる場面の歌詞です。
恋をしている人には、このような気持ちがよくわかるのではないでしょうか。
あいみょんの楽曲にはリアルさが感じられるものが多いため、男女問わず共感されているのでしょう。
最後に
いかがでしたか?
今回はあいみょんのおすすめ人気曲TOP10をご紹介してきました。
続々と名曲を連発していくあいみょんにこれからも注目していきたいと思います。
今回紹介しきれなかった楽曲もまだまだたくさんあるので、是非いろいろ聴いてみてください。
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