Daoko【fighting pose】歌詞の意味を解説！わたしの悩みの本質は？戦う万人の心情に迫る

人はいろんな悩みを持っています。

社会が大きく変化し、明日の安心さえ確約できないと、多くの人が悩みを抱えて生きることに。

そして大切な友達や仲間が悩んでいる姿が見えないように、自分の悩みも相手に伝わっていない。

「色」や「痛み」という言葉を使うリリックは、相手の心の悩みが表現されているようです。

悩みは、他人に分かってもらえないかもしれないが、それだけではない。

本質は、悩みが何であるのかということではなく、皆、同じなのだということ。

悩みをわかってあげられなくても、「想像」することはできます。

寄り添うことはできるということです。

強さも弱さも、悩みも抱え、それぞれが自分の道を強く生きる必要があるのです。

例え、それは構えだけの「fighting pose」でも、負けずに立ち向かおう。

互いの悩みを想像し合って生きていこう。

この楽曲に隠された優しさというテーマが表現されているともいえるでしょう。

闘争心全開に構えるファイティングポーズではないのがこの「fighting pose」です。

戦う姿勢というと強さを感じるでしょう。

強さとは優しさでもあります。

自分を襲う悩みや迷いと戦うファイターは、他人の痛みを想像することもできる。

例え構えだけでも恐れず、強さを持とう。

それが、きっと優しさになり、今のこの不安定な社会を変えていくはずだ。

そんな思いを描いたのがこの楽曲ということです。

色んな事象に心奪われ、寂しさを感じている人に寄り添う一曲となっています。

人を思う優しい楽曲といえば、こちらもオススメです。

特集したこちらの記事からご覧ください。

何かと話題の楽曲といえばこちらのアーティストです。

彼らの優しさに溢れた楽曲も多くの聴衆の心を掴んでやみません。

特集記事からその魅力をチェックしてみましょう。