「恋のスーパーボール／aiko」は○○のCMソング！さわやかなラブソングの歌詞の意味に迫る♪

「恋のスーパーボール」は、2011年5月11日にリリースされたaikoの28枚目のシングルです。

このシングルは、「ホーム」との両A面シングルとしてリリースされました。

また、オリコン週間チャートでは4位、リリース月の月間チャートでは8位を記録し、aikoの安定した人気の高さをセールス面でも表した1枚となりました。

「恋のスーパーボール」は、2012年6月20日にリリースされた10枚目のアルバムである「時のシルエット」の8曲目に収録されました。

CDのタイプは、通常盤と初回限定盤の2タイプになっており、初回限定盤は仕様がカラートレイとなり、限定ブックレットが付属しました。

また、オリコン週間チャートとBillboard JAPAN Top Albums チャートでは首位を記録し、オリコンのリリース月の月間チャートでも4位を記録するなど、セールス面においても素晴らしい結果を残しました。

「恋のスーパーボール」は、ミュージックビデオも制作されています。

 カジュアルな装いに身を包んだaikoが、様々に色を変える大きなボールに囲まれながら歌うシーンが印象的な映像に仕上がっています。

そして、この「恋のスーパーボール」は、CMソングとしても話題になりました。

そのCMとは、カルピス「カルピスウォーター」のCMであり、約11年ぶりに再び「カルピスウォーター」のCMソングとして起用されました。

ちなみに、その11年前には「桜の時」がCMソングに起用されています。

さらに、両A面シングルのもう1曲である「ホーム」もタイアップを獲得しています。

こちらは、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」の主題歌に起用されました。

これは、aikoが関西出身であることや、学生時代に阪急電車の利用者であった経緯を経ての起用となりました。

また、このタイアップにちなんで通常盤と初回限定盤の他に、異例の関西限定仕様盤もリリースされました。

その名の通り、関西の一部のCDショップのみで販売が行なわれました。

このタイプは、1曲目が「恋のスーパーボール」ではなく「ホーム」になっており、ジャケットが特別仕様であるほか、カラートレイも阪急電車の車体の色であるなど、特別な1枚となりました。