Aimer【地球儀 with Vaundy】歌詞の意味を考察！情けない夢とは？思い出す夜を読み解く

言葉にするのもためらうような、情けないと感じる夢があるのです。

それは、日常的なものから大きなものまで、数えきれないほどたくさんあるのでしょう。

それでも、そのどれもが自分を奮い立たせ、支えてくれる大切なものなのです。

自分が大切にしている夢は、きっと大切な”誰か”も大事に想ってくれているはず。

いくつもの夜をともにして、信じられる人をやっと見つけたのです。

不安や孤独を乗り越えてきた、寄り添ってくれた相手と、未来を見据えているのでしょう。

”大切な人との未来”を彷彿させる、楽曲の最後のパートです。

世界は、地図や教科書に記されていない出来事で溢れています。

蹴り飛ばすという表現が強く、固定観念を打ち砕いていくという意味が込められているのでしょう。

どんな未来が待ち受けていようとも、ともに乗り越えていこうとする意志を感じます。

レールに沿った定められた未来ではなく、大切な人と描いていく新しい未来を見据えているのです。

楽曲全体を通して、感情のまま、肩の力を抜いていいんだよというメッセージが伝わってきました。

深く悩むこともあるけれど、それも大きな時間の流れの中で感じる、自然な感情です。

流れに身を投じて、まっさらな状態で音楽を聴いていると、不思議とリラックスしてきますよ。

地球儀を回して、知らない言葉や国に出会うと、わくわくするもの。

感情の赴くままに過ごして、ふらりと出会った相手との日々が、がらりと人生を変えることもあります。

歌詞のように、揺られさまよいながら、ゆったりと人生を謳歌していくのも素敵だなぁと感じました。

まずは、Aimerさんの楽曲『カタオモイ』に関する記事をご紹介いたします！

Aimerさんの4thアルバム『daydream』に収録されていて、ファン人気も高い楽曲です。

作詞・作曲は、andropの内澤崇仁さんが手掛けていますよ。

爽やかなギターサウンドと、手拍子したくなるようなリズムで一緒に歌いたくなります。

楽曲の歌詞で描かれているストーリーはとても切なく、大切な人への温かな想い・愛に感動しますよ。

続いて、Vaundyさんの楽曲『東京フラッシュ』に関する記事をご紹介いたします！

男女の切ない恋を描いていて、歌詞に込められた複雑な感情にも注目して聴きたいところです。

また、楽曲の世界観に引き込むような、気だるさや甘さを感じる魅惑的な歌い方に引き込まれますよ。

ゆったりとしたシティポップサウンドで、夜のお散歩にもぴったりです。

同楽曲が収録されているアルバム『storobo』もぜひチェックしてみてください。

彼の若さや才能を感じる、おしゃれな世界観にうっとりします。