人気アニメソングのボカロカバー!
今回ご紹介するのは、HoneyWorks feat.GUMIの「ノスタルジックレインフォール」です!
この楽曲、元々はCHiCO with HoneyWorksとしてリリースした楽曲。今回はなんとボーカロイドによるカバーでございます。
ちなみにハニワことHoneyWorksは、これまでも様々なボーカロイドに楽曲を歌わせてきたクリエイターユニット。今回歌うのは「GUMI」です!
GUMIって?
ビジュアルはこんな感じですよ。緑の髪に大きなゴーグルが特徴的な女の子です。
初音ミクは聞いたことあるけど、GUMIって何ぞやという方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明を。
GUMIも同じくボーカロイドなのですが、初音ミクは、音声合成ソフト「初音ミク」という音声合成ソフトのイメージキャラクター。
GUMIは「Megpoid(メグッポイド)」という音声合成ソフトのイメージキャラクターなのです。
ちなみにこの名前は、音声の元になっている中島愛(なかじまめぐみ)さんが由来。初音ミクよりもちょっと厚みのある、柔らかな声が特徴です。
アニメ「恋は雨上がりのように」主題歌
そんなGUMIが今回歌うのが、アニメ「恋は雨上がりのように」の主題歌、「ノスタルジックレインフォール」。
CHiCO with HoneyWorksが歌っていた原曲はこちら。せっかくなのでアニメのプロモーション映像と一緒にどうぞ!
アニメもうっかり観ちゃったんですけどね、バツイチ子持ちの45歳に恋する女子高生の話なんですよ。でもねーこれがねー…とんでもなくいいんですわ…!
世界観にぴったりの歌詞はこのあとご紹介するとして、この店長。すごいんですよ。劇団出の役者さんで、芝居がめちゃくちゃうまいんですよ。平田広明さんという方なんですけども。
とにかく冴えない役なんですけど、声だけならジョニー・デップです。声優さんってすごい。気になった方はアニメも是非チェックを。音楽と一緒にハマっちゃいますよ。
MVをチェック!
可愛い恋模様
それではMVを見てみましょうっ!
ちょっと切ない年上の男性への恋心。イラストも可愛くて、「これぞハニワ」な4分間。あっという間ですよ…!
歌声かわいいですよねぇ。しかし音声合成ソフトで無声音やらビブラートを表現できるって凄いな…生きてる…
もちろん人間よりは無機質な感じはありますが、その分想像力を掻き立てられません?逆に感情移入しやすいポイントが出てきたりするんですよね。面白い!
内容としてはもう!もうもう!めちゃくちゃ可愛くないですか?トキメキ倒しません?教育実習ってテーマ持ってきた人天才ですよこれ。
冷静に考えたら高校生と大学生ですからね、大した歳の差じゃないんですよ。しかも歳を重ねるにつれてどんどん些細な差になっていって、30過ぎりゃほぼ同い年ですよこんなもん。(乱暴)
でもこの「生徒と先生」という壁が、一旦は二人を阻むわけです。
しかしこの後、女の子が「同じ道を目指して見事夢を叶え、先生として再会する」わけです。ここがすごい。切ないだけで終わらないのがイイ…!
お守りがキーアイテムになっていましたが、このシーンもきゅんきゅんポイントですよね。「持ってるじゃーん!!!」っていう。
ラストがどうなったか、はっきり見せないのもやりよる…!このシチュエーションは、想像する方がドキドキしちゃいますもんね。
歌詞をチェック!
それでは歌詞をご紹介したいと思いますっ!
実はこの楽曲、ライターの筒井つつさんもotokake内で紹介しております。なのでそれ以外で私が「かぁいらしい…!」と悶えた部分を中心にご紹介しますよ。
ちなみに筒井さんの記事はこちらっ!
CHiCO with HoneyWorks「ノスタルジックレインフォール」はアニメ○○のOP曲! - otokake(オトカケ)
CHiCO with HoneyWorksの「ノスタルジックレインフォール」はアニメ「恋は雨上がりのように」の主題歌!アニメの物語を見事に表現した歌詞でありながら、そこにはもう一つの物語が...!原作のあらすじも踏まえた上で歌詞を解釈しますよ。もちろんMVも掲載します!