9月のライブ日程はかなり密です。7ヶ所9公演が行われます。

9月2日(日)長野:長野ホクト文化ホール
9月7日(金)新潟:新潟県民会館
9月12日(水)/13日(木)東京:NHKホール
9月18日(火)埼玉:大宮ソニックシティ
9月23日(日・祝)/24日(月・祝)福岡:福岡サンパレスホテル&ホール
9月28日(金)熊本:市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
9月30日(日)長崎:長崎ブリックホール

出典: http://aiko.com/live/

10月は最多移動月ではないでしょうか。8ヶ所8公演が行われます。鹿児島・沖縄から青森・山形へと距離も大きく移動します。

10月2日(火)鹿児島:鹿児島市民文化ホール第一
10月7日(日)沖縄:沖縄コンベンション劇場
10月12日(金)徳島:鳴門市文化会館
10月14日(日)香川:レグザムホール(香川県民ホール)
10月20日(土)滋賀:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
10月22日(月)兵庫:神戸国際会館
10月28日(日)山形:やまぎんホール(山形県県民会館)
10月30日(火)青森:八戸市公会堂 大ホール

出典: http://aiko.com/live/

いよいよツアーも大詰めです。大阪・東京・大阪と開催され、2days・2days&2days・2daysと、計8公演が行われます。千秋楽はaikoの地元・大阪です。

11月2日(金)/3日(土・祝)大阪:大阪フェスティバルホール
11月17日(土)/18日(日)/29日(木)/30日(金)東京:NHKホール
12月8日(土)/9日(日)大阪:大阪フェスティバルホール

出典: http://aiko.com/live/

リリースほやほや!「ストロー」

【ストロー】aikoとの○○が疑似体験できるMVとは!?「王様のブランチ」テーマ曲の歌詞を紹介☆の画像

シングル最新作!

最新のシングル「ストロー」は38作目。リリースは2018年5月2日と、この世に出てほやほやの新曲です。

作詞作曲はもちろんAIKO、編曲はアルバム「May Dream」で起用されたOSTER projectです。表題曲「ストロー」以外の収録曲は下記の通りです。

1.ストロー 
2.雨フラシ
3.夜の風邪
4.ストロー(instrumental)

出典: ストロー/aiko

初回限定盤と通常盤の二つの仕様でのリリース。収録曲は同じですが、初回限定盤にはカラートレイと8Pのブックレットが付属します。

また、この曲は2018年4月から、TBS系で土曜日に放送されている「王様のブランチ」のテーマソングに起用されました。

週末の、特に第1部(午前9時30分~11時30分)は歌詞のようにパジャマ姿でちょっと遅い朝食を摂りながら見るのにちょうどいい番組です。のんびり過ごす週末にaikoの歌声がぴったりですね。

aikoと疑似○○できる「ストロー」MV

木目模様のテーブルの俯瞰からはじまるMVは、テーブルがある生活風景とバンドとともにaikoが歌うライブシーンの2面構成。二つの場面を切り替えながら進行していきます。

ライブシーンではアクティブにステップを踏みながら歌唱するaikoが見られます。大変スポーティで軽やか、とても40代には思えません

一方、テーブルがある風景にはパジャマ姿のaiko。同居人と思しき影に笑いかけたり、パジャマ姿のまま向かいあって食事をしたり、おかわりをよそってあげたり。

これはいわゆる同棲をしている様子……同居人の姿は影がちらりとするだけで明らかには映らないので、意識を画面の中へと持って行ければaikoと同棲している気分になれます。aikoと疑似同棲!

歌詞「何でもないいつもの朝食を」「パジャマのままでお味噌汁を」というフレーズが登場するので、それをなぞった映像なのですね。

テーブルに置かれた小物や食器はaikoの私物なのだそうです。いつも使っている慣れたものを使用することで、より日常感がリアルに表現されているという訳です。

住まいや生活をともにしている「君」を思う歌「ストロー」の世界が分かりやすく描かれています。

「ストロー」の歌詞を読もう!

MVで描かれた日常風景にいる「君」と歌詞の主人公は生活をともにする間柄。主人公の目に映る「君」はどんな存在なのでしょうか。歌詞を読んでみましょう。

君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる
君にいいことがあるように あるように あるように
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる
君にいいことがあるように あるように あるように

出典: ストロー/作詞:AIKO 作曲:AIKO

曲中でこの部分ともう1ヶ所で繰り返されるパートです。

「君」は主人公にとってとても大切な人のようです。いいことがあるようにと願って、赤いストローをさしてあげます。赤い色は「君」のラッキーカラーでしょうか。それとも自身のラッキーカラー?

おそらく何か飲みものを用意しているときの台詞なのでしょうが、もしかしたら飲みものもなく、ただストローが手許にあったからと髪にさしてあげているのかもしれません。

いずれにせよ、主人公が「君」のしあわせを願っていることは確かなようです。