『LOVE YOURSELF 承”Her"』には「DNA」以外にも素敵な曲が満載。
アメリカのミキシングエンジニア、ジェイソン・ジョシュアが参加した話題の曲「MIC Drop」や「Go Go」があります。
「MIC Drop」はヒップホップ調で自分たちがいかに頑張って栄光をつかんだかが歌われています。
『WINGS』でRM、シュガ、ジェイホープの3人でラップをしていた「BTS Cypher 4」の内容をよりポップにした感じです。
「Go Go」はお金がない時でも明るくたくましく生きる若者の様子をコミカルな歌とダンスで表現し、ファンには人気がありますね。
さらには2つの「Hidden Track」。メンバーたちの会話、世界的なスターとなったこれからの気持ちを歌ったRMの曲が入っています。
「LOVE YOURSELF」シリーズとは?
新シリーズ「LOVE YOURSELF」は「起」「承」「轉」「結」になっていることは、公式サイトで予告されました。
2013年のデビュー以来「学校シリーズ」「花様年華シリーズ」「WINGS」と物語性を持ってシリーズの中だけでなく、さまざまな姿を見せてくれたBTS。
『LOVE YOURSELF』シリーズではストーリー性を含んだメンバー一人一人のポスターに続き、ペアでの対照的なポスターも公開。
「あの海から戻った後僕らはみんな独りだった」と韓国語で書かれているようです。
「あの海」は「花様年華」に出てきた海だとすると、ストーリーがつながっているんですね。
アルバム『WINGS』とつながっている?
さらに「WINGS Short Film」からも『LOVE YOURSELF』へのつながりがいろいろ発見できます。
ストーリー性を含んだMVは「花様年華シリーズ」あたりから続いているので、そちらも必見ですね。
MVでRMが「I will I could love myself」と歌っていたのは、『LOVE YOURSELF』のタイトルにつながっていたのかも?
BTSのDNA
BTSがデビュー前から歩んできた道のりは平たんではなく、初めから苦労の連続だったようです。
でもこの7人が集まって栄光へと続く「列車」に一緒に乗り込んだことが奇跡だといえます。
その道のりはダンスや歌の厳しい練習やコンサートの開催、バラエティー番組への出演等々多忙さを極めています。
メンバー同士がぶつかることもあったり、苦しみを皆で支え合ったりしたことでよりBTSのDNAは強さを増したようですね。
負けず嫌いの努力家で、辛さも笑い飛ばし周りを楽しませようとするユーモアセンスがあるのもメンバー全員のDNAです。
そこにはBTSという「モンスター」を作り上げてきたプロデューサーやスタッフたち、さらにはK-POPの素晴らしさがあります。
そしてBTSのファンになったことも、世界中のファンたちのDNAの中に彼らが何かを残してくれることになります。
さらなる「LOVE YOURSELF」シリーズで成長した彼らが何を見せてくれるのか楽しみですね!
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