「永遠プレッシャー」について

「永遠プレッシャー/AKB48」はぱるる初センター曲?!キュンとする歌詞が知りたい♪【動画あり】の画像

永遠プレッシャー」は2012年12月5日にAKB48の29枚目のシングルとしてリリースされました。

コンセプトは「プレッシャーの分だけ、本気なんだ」。オリコン週間ランキングで第1位を獲得し、発売初週で約107万3000枚を売り上げ、初登場で1位を記録しました。

この曲で「桜の木になろう」から連続11作連続でミリオンを達成し、女性アーティストとして初の快挙となりました。

また、UHA味覚糖「ぷっちょ×AKB48」のCMソングや、バンダイナムコゲームス「AKB 1/149恋愛総選挙」のCMソングとして起用されるなど多くのメディアで使用されました。

この曲の選抜メンバーは「第29回シングル選抜じゃんけん大会」で16位以内に入ったメンバーが参加しています。

そしてセンターを勝ち取ったのは今や女優として大活躍しているあのメンバーだったのです。

じゃんけんを勝ち抜き、センターを勝ち取ったのは「島崎遥香」

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NHK連続テレビ小説や現在放送されている日本テレビ系ドラマ「今からあなたを脅迫します」にも出演していて、女優として大活躍の「島崎遥香」が「永遠プレッシャー」のセンターを勝ち取りました。

この曲をきっかけに第9期生としてAKB48にメンバー入りをしてから努力を続けていた彼女がさらに注目を集めるようになりました。

島崎遥香の「困り顔」がかわいいと眉毛の形やメイクの仕方を真似したりする女性が増える現象が起きるほど人気がうなぎのぼりに。

また、可愛らしい顔に反してクールな反応でアイドルでは珍しい「塩対応」と話題になったこともありました。

次世代のセンター候補としてファンからもAKB48内からも活躍が期待されていました。

自身の夢を追いかけてAKB48を卒業

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しかし、自身の夢である「女優」に向けて、2016年12月31日をもってAKB48を卒業しました。

卒業公演は12月26日に行われ、自ら選抜したメンバー20人で考案したセットリストを終えて、卒業ソングである「Better」も初披露しました。

秋元康が作詞した「ハイテンション」での歌詞通り「最後の一瞬までハッピーエンド」で追われて良かったなどと、ファンや秋元康、メンバーへの感謝の気持ちで締めくくりました。

そして、AKB48として最後の活動は12月31日の「第67回NHK紅白歌合戦」となった。

卒業後は2017年1月より放映の「スーパーサラリーマン左江内氏」に出演。その後もNHK連続テレビ小説「ひよっこ」など数々の人気ドラマへ出演し、女優として活躍しています。

胸キュン必至の「永遠プレッシャー」の歌詞をチェック

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初センターを務めた島崎遥香にも注目ですが、この曲の魅力は「歌詞」にもあります。

恋心が表現され、共感できる歌詞の内容に惹かれる人も多いようです。

早速、見ていきましょう。

甘酸っぱい恋する気持ちが表現されている

信号 青になったら 一緒に歩きたいけど
あなたが思ってるような 私なのかなあ

出典: https://twitter.com/akb_munekyun/status/928351666151161857

恋愛中は大好きな人と一緒に歩けたら嬉しい反面、自分が釣り合っているのか、相手の理想通りなのかなど不安な気持ちも出てきますよね。

そんな恋心が見事に表現されている歌詞です。

 見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)
 愛に慣れてないから
 (WOW WOW WOW WOW)
 私に期待しないで(プレッシャー)
 今のままじゃだめなんだ
 キレイになりたい
 プレッシャー

出典: https://twitter.com/AKB48GIANTSbot/status/927835389993218049

もっともっとキレイになりたいという自分磨きの感情が相手に見つめられるとより刺激され、プレッシャーになってくるということが表現された歌詞です。

しかし、このプレッシャーによって自分磨きに精を出すことができるのではないでしょうか。

恋をするとキレイになるという言葉もありますよね。

人はみんなそれぞれ 色が違うんだ 他の誰かと比べないで 
変わってる色だけど 私なんだ 生き方が上手じゃないの

出典: https://twitter.com/Lyrics_Yasusu/status/927742948078264320

しかし、あまりにもこのプレッシャーが強く、押しつぶされそうになってしまうこともありますよね。

そんな時のためにしっかりと「救いの言葉」も歌詞に込めてくれているのがこの部分です。

どうしても周りと比べて劣等感を感じてしまいがちですが、人それぞれ個性があって、それが自分なのだと肯定してくれています。

好きな人の前では良く見られたいと思いますが、飾らずに「ありのままの自分」を受け入れてもらえることが、長く一緒にいることができるお互い居心地の良い関係なのかもしれませんね。

歌詞やこの曲を聴いた実際の反応