しかし、やはり完全に忘れることは出来ないし、忘れたくはないのが本音のようです。
もう元の2人には戻ることができないのは受け入れつつ、思い出として大事に取っておきたいという健気な想いも吐露しつつ締めくくられていきます。
最後に
いかがでしたか?
過去に戻れるのならと考えながら練られたこの歌詞からは、きっとaikoにはとても好きな人がいたことが想像できます。
そして、その人を引きずるのではなく、かといって、簡単に忘れてしまうのではなく、ポジティブに忘れて次の恋愛に向けて進んでいきたいという想いが込められているように感じます。
そんな風に、きっと誰にでも忘れられない恋愛はあるのではないでしょうか。
別れという人生の選択を振り返るaikoの「あたしの向こう」、ぜひ聴いてみてください。
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