中島美嘉のデビュー作「STARS」の歌詞の意味を紐解くの画像

I Wanna Be Loved
あなたはずっと
悲しい別れの後も
1人で歩き出すこと
教えてくれる
見えない星に祈りを…

出典: STARS/作詞:秋元康 作曲:川口大輔

あの星の輝きは私が夢を諦めようとも
私が一人で歩いていけるように背中を押してくれてる。

今は未来が見えないけど、夢を捨てずに星に祈り続けよう。

窓の向こうには夜があるよ
輝くために
ずっと待っている
もう一度 灯り消せば
どこかに あの星

出典: STARS/作詞:秋元康 作曲:川口大輔

あれから数年経ち、

ふと部屋から窓の外を眺めた時、夜で暗かった。 でもそこには光り輝く星があった、

そこで気づいたのは暗いのは星が輝くためなんだということ。

あの日のことを思い出してもう一度明かりを消して夜空を見上げた。

そこにはあの時に見た小さく輝く星が見えた。

あの星は私のことをずっと見ていてくれたのかな。いつも近くにいてくれたんだね。

We're Wondering Stars
あなたがいる
描いた夢のむこうに
最後に大事なのは
喜びを分け合える
愛しさよ

出典: STARS/作詞:秋元康 作曲:川口大輔

あの時の夢とは違う夢を私はもう見つけている。

私には愛する人の存在があり、その人との将来のことを夢見ているの。

その夢で大切にしたいのは喜びを分かち合うことであり、愛すること。

中島美嘉のデビュー作「STARS」の歌詞の意味を紐解くの画像

I'm Gonna be a Star
新たな未来
つないだ奇跡の中で
光と闇に抱かれて
心の空に
心の空に
確かな夢を見つける

出典: STARS/作詞:秋元康 作曲:川口大輔

私は新しい夢を見つけたから光り輝く星のようになることができるんだ、

期待や不安をいだきながら気づいたらいつも星ばかり見ていたよね。

でもそのおかげで私の心の中には確かな夢を描くことができたよ。

透き通った少女のような歌声をもつ中島美嘉のデビュー秘話

中島さんは18歳でドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロイン役で出演すると同時に 主題歌の「STARS」を歌って一躍世間の注目の的になりました。

そんな中島さんのデビューのいきさつをごご存知ですか?

もともと中島さんの知り合いが自作の楽曲を売り込むために 「仮歌を歌ってほしい」と頼まれ、そのデモテープをレコード会社に送った結果、

その知り合いとともに中島さんも呼ばれることになります。

そのレコード会社が注目したのは楽曲ではなく中島さんの 透き通った少女のような歌声だったのです。

何も知らずに言われるがまま上京し、わけのわからないまま オーディションを受けて1次、2次、3次をあっさり通過、

最終審査ではライバルとなった女性に 「これは何のオーディションなんですか?」と聞いたという伝説もあります。

そこで初めてドラマの中で歌う女の子の役を決めるオーディションだと知り、 そのまま見事合格しヒロインとなったのでした。

まさに天性の才能というやつだったのかもしれませんね。

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