2番Aメロ
Dm7 Cmaj7
ため息の後に目をつぶって
G Cadd9/A
文字を追う指が少し震えた
Dm7 Cmaj7
『きっと明日には忘れるわ』
G Cadd9/A
可愛い嘘なら良かったな
出典: 緑の少女/作詞:indigo la End 作曲:indigo la End
“ため息”や“震えた”というワードは、恋があまり良い方向に行かなかったことを彷彿とさせます。
少女に気持ちを伝えたものの相手にされず、フラれてしまったということなのでしょうか?
“文字”ということから、メールや手紙などで返事をもらった様子がイメージできます。
好きで好きでたまらないのに少女に気持ちが伝わらない、相手にされない切なさが描かれていますね。
Bメロ
Dm7 Cmaj7
夕焼けがまた側を離れて
G Cadd9/A
遠くから僕を照らした
Dm7 Cmaj7
忘れない内に言っとかないとな
G Cadd9/A
『僕らはいつでも失ってしまうよ』
出典: 緑の少女/作詞:indigo la End 作曲:indigo la End
黄昏時は、ただでさえもの哀しくなってしまう時間帯。恋がうまくいかないときなどは特に、悲しい気持ちが冗長されてしまいますよね。
“失う”というのは、二人の関係性のことなのではないでしょうか?
恋人でも友達でもない、ただの他人になってしまうことへの恐れが表現されているように感じます。
2番サビ
Dm7 G C6 Am7
恋をした 恋をしている
C7 Dm7 G Am7 Cmaj7
僕の手が君の手と重なり合った時
C7 Dm7 G C6 Am7
どうしたら聞こえるの?ねぇ
C7 Dm7 G Am7 Cmaj7
僕の手は君の手と重なり合ったよね?
C7
そうでしょ?
出典: 緑の少女/作詞:indigo la End 作曲:indigo la End
自分の気持ちが少女になかなか伝わらない、もどかしさが歌われています。
最後の疑問符が、現状からすぐにでも脱却したい“僕”の心境を強く表していますね。
PVに出演している女の子は誰?
緑に身を包んだ、かわいらしい女の子が印象的ですね。
「この女の子は誰?」と気になった人も多いようなのですが、残念ながら公式に発表はされていませんでした。
一部では、シンガーソングライターとして活躍する「関取花」では?という声もあるようですが、本人が否定したとのことで違うようですね。
「緑の少女」は、最後まで謎のままです……。
おわりに
indigo la Endが有名になるきっかけとなった曲といっても過言ではない、「緑の少女」。デビュー作ながらも完成度の高い、淡く優しい雰囲気が魅力です。
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