make it happen(安室奈美恵 feat.AFTERSCHOOL)のPV＆歌詞情報を紹介♪

その後も決断できずにいる男性に、贅沢な世界をチラチラと見せてあげる女性。

そうしているうちに、何らかの影が近づいてきたのです。

「決断のときよ」

まるで最終宣告です。

その影の正体は分かりませんが、早く決断しなければ男性は影によって何らかの不利益を被るのでしょう。

『make it happen』は、誘惑や戸惑いが感じられるナンバー。

それらの感情が性的なものなのか、それとも恋愛や単に夢への誘いなのか幅広い解釈ができる楽曲でもあります。

おそらく『make it happen』と言うタイトルから見ると、男性を手に入れるといった意味合いが濃厚と思われます。

それに対しての誘惑や戸惑いを描いているのではないでしょうか。

もしくは、優柔不断な男性に向けたメッセージなのかもしれません。

恋愛の中で起きる様々なトラブルを恐れるがあまり、恋愛のはじめの一歩が踏み出せない男性。

「そんなことをしていたら、誰かに取られちゃうからね！」

こういった歌詞としても考えられるのではないでしょうか。

サウンドやPVも含めてまるで迷宮の中をさまよい歩いているような表現が魅力の『make it happen』。

ぜひ一度、独特の世界観を感じてみてはいかがでしょうか。

「Baby Don't Cry」は前に進む一歩を優しく導いてくれる楽曲です。

大ヒット曲「SWEET 19 BLUES」！

当時はなんとなく聴いていた方も、ぜひ一度歌詞をじっくり読み込んでみてください。

2番歌い出しでは、1番の後日談のような感じ。

「how'd you like it（どうだった？）」と聞いており、ちょっとしたプレビューとも言っていますね。

男性は実際にお金を得たり、女の子をはべらせたりはしていないようです。

しかし贅沢な光景を見せられたにもかかわらず、まだためらっている男性。

「わけわかんない」というニュアンスの言葉が浴びせられます。

その後に続く「怖いかもしれない、でもみんなも同じように怖がるの 」というフレーズ。

これは慰めの言葉ではありません。

「怖いからって一歩を踏み出さないまま、その他大勢に埋もれて終わり？それでいいの？」

こうした意味を感じます。

「deal」とは契約、取り決めという意味です。

契約については後で説明するから、とりあえず行くかどうか決めてほしい、ということでしょうか。