さみしさに 不安に 負けそうなそんな日も
思い出して 変わらずに いつもお前の側に
ひとりじゃないよ いつの日も
ただ「元気でいて」とママと祈ってる 願ってる 心配してる
出典: いつか/作詞:SHOCK EYE 作曲:SHOCK EYE,soundbreakers
我が子はさらに成長し、いずれ家からも出ていく時がくるでしょう。
自立し、1人での生活を遠くから心配しながらも応援することしかできません。
でも親の気持ちは何も変わらず、最終行のように思うのです。
それはきっと、子供がいくつになっても変わらないのかもしれません。
未来の君の瞳には、世界はどう映っている?
その瞳にこの世界はどう映っているのだろう?
楽しいかい?幸せかい? いつもそんなことばかり
Your Life Is Beautiful いつの日か 大事なもの見つけたら
迷わず走れ 突っ走れ 頑張れ
出典: いつか/作詞:SHOCK EYE 作曲:SHOCK EYE,soundbreakers
パパ、ママの心配は尽きません。
目の前にいるのはまだまだ小さな子供かもしれないけれど、未来はやってきます。
成長し、自分たちが見守るだけになった時、我が子の瞳に映る世界は、どうなっているのでしょう。
いつだって人生は楽しい、美しいものである、と思っていて欲しいのが感じられます。
そして自分の人生を幸せに生きて欲しいという願いです。
前述に出てきた“瞳”は、いま現在の我が子でした。
ここでは未来の我が子へ問いかけているのです。
「いつか」この気持ちが届き、パパとママの想いを伝えられる、その時のために。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は湘南乃風の【いつか】をお送りしてきました。
どの立場であっても必ず誰かの子供です。
親が自分を生んで育ててくれたことで、何を想い何を感じていたのか。
そんなことがとても優しく表現されていたのではないでしょうか。
お子さんがいる読者の方なら、子供が親の手から離れていく瞬間がやってきます。
その時、この曲を思い出しきっと涙することでしょう。
あるいは、成長した寂しさを改めて実感したのではないでしょうか。
誰かの人生のように描かれている【いつか】ですが、自分の人生と重ねることができましたね。
子供成長をいつまでも見守りながら、彼らの幸せの為に最善を尽くしたいものです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
最後に、家族愛を歌った楽曲を2つご紹介します。
どちらもお勧めの楽曲ですので、ぜひ記事もご覧ください。
【いつか】が好きなあなたにおすすめの感動の名曲をご紹介
家族愛を歌ったONE OK ROCKの【Nobody's Home】
ONE OK ROCKの人気曲であり、ボーカルTAKAの想いが詰まった楽曲。
ライブで披露されると必ず泣くこと必須の【Nobody's Home】は名曲中の名曲でしょう。
【いつか】は子供のことを歌った1曲でしたが、こちらは子供から親へ捧げる1曲。
大切な家族への愛を、ぜひとも感じてください。
ONE OK ROCK『Nobody's Home』歌詞の意味から見えてくる家族愛 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ファン投票でもトップ5に入るほど高く支持されている『Nobody's Home』 は、ライブでもアンコールに使用されるほどONE OK ROCKのアンセム的存在の一曲です。作詞作曲を手掛けたTaka本人が、両親への謝罪と感謝の気持ちを宛てて作ったとしても知られているこの曲の歌詞の意味を少し掘り下げて捉えてみました。
亡くなったおじいちゃんへ贈る【1106】
こちらはWANIMAのアルバム曲でありながら代表曲と称される【1106】。
ボーカルKENTAの大好きなおじいちゃんが亡くなり、11月6日の命日をタイトルに付けました。
彼のおじいちゃんへの愛と感謝が溢れる1曲はアルバム曲とは思えないクオリティ。
きっと天国のおじいちゃんも喜んでいることでしょう。
そんな素敵な1曲を是非知ってください。
WANIMA代表曲「1106」おじいちゃん、ありがとう!その歌詞の意味を考える - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2014年10月22日に1stミニアルバム「Can Not Behaved」をリリースしてからというもの、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しているWANIMA(ワニマ)。 この1stミニアルバムのラストに収録されているのが、WANIMAの代表曲「1106」です。 思わず涙があふれてくる名曲の歌詞の意味に迫ります。
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