The higher up I get
I bury it, bury it
The higher up I get
Tick tick tock and it's bombs away

出典: Bombs away/作詞:Taka,Colin Brittain,Bruno Agra 作曲:Taka,Colin Brittain,Bruno Agra

「僕はまた高く這い上がる。その度に僕は燃える。燃えるんだ。また高く這い上がる。」

「その度にチクタク爆弾が爆発する時間が迫っている。」

和訳するとこんな意味になります。

このままでいると君もいて幸せなのに、爆弾が爆発して火傷することはわかっていても、さらに高みに登ろうとする彼らの野望が伝わってきます。

カッコいい決め手のおすすめ楽曲です。

注目の第2位は?

「20/20」

Back then always thought that you had my back
You were just there to stab it
Hindsights 20/20 should've seen it then
Maybe I should get glasses

出典: 20/20/作詞:Taka,Colin Brittain,Nick Long 作曲:Taka,Colin Brittain,Nick Long

「振り返ってみれば、君はずっと僕のそばにいてくれたけど、君はただ僕を押さえつけていたかっただけなんだ。」

「正常な視力なのにそんなことも見抜けなかった。僕はたぶん眼鏡をかけなければいけなかったね。」

和訳するとこんな感じですが、Takaのこの表現の仕方は特に女性リスナーにとってドキッとする表現ではないでしょうか。

Takaの実体験を思い描かせるようなそんなリアル感が出ています。

冒頭のアコギのカッティングが胸を打ちます。

カッコいいおすすめ楽曲です。

これで決まり!第1位は?

「We are」

夢は終わり 目を覚ます時 絶望や希望も同時に目を覚ました
鏡に映った 僕が問いかける
自分を誤魔化し 生きることに意味はあるか

出典: We are/作詞:Toru,Taka,Colin Brittain,Nick Long 作曲:Toru,Taka,Colin Brittain

日本語歌詞部分ではこう歌っていて、

No ground beneath your feet
Now here to hold you
'cause we are, we are
The colors in the dark

出典: We are/作詞:Toru,Taka,Colin Brittain,Nick Long 作曲:Toru,Taka,Colin Brittain

「僕たちの足元には地面がなくても、今ここで手をつなごう。僕たちが僕たちであるために。」

「その色彩が暗闇であったとしても。」

和訳するとこんな意味になります。

力強い彼らたちのリスナーに対する思いが伝わってきます。

きっと、彼らたちも自分たちが自分たちであるために、暗闇を切り開いていこうという思いを言い聞かせているのでしょう。

まるで彼らたちのこれからの未知の部分を歩もうとする葛藤と不安に対しての挑戦状を突き付けている楽曲であるように筆者は考えます。

「Ambitions」の泣ける3選とは?

ONE OK ROCK「Ambitions」全収録曲を解説!新しいワンオクを感じる"野望"の正体とはの画像

Takaの歌声を聴いているとなぜかせつなくなる感覚を覚えます。

それは彼の心が力強いですが優しいからではないでしょうか。

彼は、音楽を通して「愛」を追い求め探しているのかもしれません。

そんなワンオクの楽曲は、カッコよくて乗れる楽曲がほとんどですが、どの楽曲も聴いていると泣けてきます。

今回は、そんな中でも筆者のおすすめの泣ける曲3選を紹介します。

感動の第3位は?

「Listen(featuring Aviril Lavigne)」