aikoさんといえば
aikoさんといえば「ラブソングの女王」といわれているほど、数多くのラブソングをリリースしています。
女性の心をグッとつかむ共感できるフレーズや、多くの人が体験するような恋愛模様を表現した歌が話題ですよね。
aikoさんの歌のおかげで勇気をもらえたという方や、恋愛に対して前向きになれたという方はきっとたくさんいるはずです。
また、カラオケでaikoさんの歌を選曲するという女性も数多くいます。aikoさんの歌は可愛らしい歌詞や、恋心を素直に歌った曲が多いので、男女ともにウケが良いと評判です。
そんなaikoさんがリリースした「Loveletter」ってどんな曲?
「Loveletter/4月の雨」(ラブレター/しがつのあめ)は、2013年7月17日にポニー・キャニオンから発売されたaiko通算30作目となるシングル。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Loveletter/4月の雨
1998年7月17日のメジャーデビューからちょうど15年目となる日にリリースされ、シングルのリリースは2011年11月23日の「ずっと」以来、1年8ヶ月ぶり。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Loveletter/4月の雨
aikoさんが2013年にリリースした曲「Loveletter」は、タイトルの通り、ラブレターをもらった時の心情や、ラブレターを書く時の心情を題材にした歌です。
デビュー15周目の記念日にちょうどリリースされたということもあり、aikoさんからファンのみなさんへ送った「ラブレター」のようにも感じられます。
aikoさんの曲はピアノを使った歌が多い傾向にあるのですが、この曲はギターサウンドがメインになっており、爽やかなロックチューンに仕上がっています。
明るくて軽快なメロディーをしているので、カラオケなどで歌っても盛り上がりそうですよね。
ジャケット写真にはaikoさんの横顔が使われており、初回限定盤と通常盤を比べてみると、それぞれ違った表情や服装をしていることが分かります。
そして、ミュージックビデオではバックバンドと一緒に歌っているaikoさんの様子が楽しめます。かっこかわいいaikoさんの姿がとても印象的です。
ときめく様子が描かれている!Loveletterの歌詞の意味とは
ラブレターをもらってドキドキしている気持ち、そしてそのラブレターに対して返事を書こうとするけどなかなか言葉が出てこないもどかしい気持ち。
「Loveletter」はそんな主人公の感情がギュッとつまった曲になっています。
歌詞にどのような意図が込められているのか、私独自の考えも交えながら詳しく解説していきます。
1番Aメロ
書き出しは唐突で二枚目から読んでしまったのかと
少しだけ焦ったよ だけど合ってた
話しかけてくれる様に始まった文章は
あたしの耳の辺りを熱くさせたよ
出典: Loveletter /作詞:aiko /作曲:aiko
唐突な書き出しにびっくりする主人公。
二枚目かと思ったという説明が出てきているので、二枚に及ぶほどの長文なラブレターだということが分かります。
「あれ?私もしかして読む順番間違えているのかな?」と思い、手紙をペラっとめくって確認する主人公の様子が浮かびますね。
「話しかけてくれる様に始まった文章」とあるので、きっと普段会話をしている時のようなラフでカジュアルな文章だったのでしょう。
そしてその内容は、「あたしの耳の辺りを熱くさせる」ほどドキドキするような内容だったのではないかと推測できます。
出だしからドキドキしてしまうほどの手紙、なんだかロマンチックでいいですね。
1番Bメロ
嬉しくて右手で口を塞いだ
恥ずかしくて何度も笑ってしまった
感情はあたしの意志を超えて揺れる
出典: Loveletter /作詞:aiko /作曲:aiko
ドキドキするような内容の手紙を受け取った主人公の表情が詳しく説明されています。
「嬉しくて」とあるので、きっと主人公の意中の相手からもらった手紙なのでしょう。
感情が揺れるほどテンションが上がってしまって、思わず照れ笑いがこみ上げている様子が伺えますね。
そして、「恥ずかしくて」という言葉が出てきているので、主人公が思わず恥ずかしくなってしまうよう内容の告白文が書かれていたのではないかと感じられます。
ラブレターの送り主は情熱的な人なのかもしれませんね。